今年もあっと言う間に3月になり、歳を取ると月日の経つのは早いなとしみじみと感じる今日この頃です
先週末は大雪が降ったかと思うと、今日は5月上旬のような気温になり、2~3日後はまた下がり・・・
あまりの乱高下に身体が付いていきませんが、皆さんも体調管理に気を付けてくださいね~
本編はここから
【2024年1月の沖縄への旅編 その3】
昨年(2024年)1月の沖縄編も、いよいよ最終日・・・
1泊2日の行程だと、どうしても慌ただしくなっちゃうよね~
と言うことで、せっかくの沖縄なので満喫せねばと、朝も早めにホテルをチェックアウトしてゆいレール 県庁前駅までやって来ました
因みに、ゆいレールとは、那覇空港→那覇市→首里→てだこ浦西までを繋ぐ沖縄都市モノレールなのよ~

地元の人にとっても大事な交通手段だろうけど、僕のような観光客にとってもありがたく~

『おっ、来た来た
』

向こうから2両編成の車両が見えて来たなと思ってると、目の前に到着して~

まるで子供のように運転席の真後ろに陣取り、景色を堪能しながら~

首里駅で下車しました

そう、この日の最初の目的地は琉球王国の中心地であった首里城で~

10分以上テクテク歩くと外郭に達し、更に10分以上歩いて~

観光名所で多くの人が記念撮影する守礼門に辿り着いたけど、ここは首里城第二の城門と言われ、扁額(へんがく)に書かれた守禮之邦(しゅれいのくに)は、「琉球は礼節を重んずる国である」という思いが込められているそうなのよ~

ここは有名な写真スポットなので、皆さんの中でも写真撮った人はきっといっぱいいるでしょう

その後、左手に現れたのは、世界遺産に登録されている園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)

この門は琉球石灰岩で造られた建造物だけど、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所であり、門の形をしているけど人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所なんだってよ~

首里城は見どころが多く、ついつい長居したくなっちゃうけど、この先もまだまだ長いのでサクッと切り上げて、先に進むと~

首里城の城郭内へ入る第一の正門である歓会門に到着したけど~

この門の左右には~

凛々しいシーサー(獅子)が門を守ってたよ~

その後、朝日を浴びながら~

「青ブロ」恒例の急階段を上がっていくと~

第二の正門である瑞泉門に到着したよ~

ここも左右に凛々しいシーサーがいたけど~
うんうん、この姿を見ると、沖縄に来たって気分が増すよね~

その後、更に進むと第三の正門である漏刻門(ろうこくもん)に辿り着き~

この門を潜ると、首里城正殿のある御庭(うなー)へ入る前の広場である下之御庭(しちゃぬうなー)に到着しました

因みに、無料エリアはここまでで、ここから先は有料エリア

さっそく入園料(400円)を払って~

第四の正門である広福門(こうふくもん)を潜ると~

『おお~っ
』

ここにあるのは首里城正殿

いや、ここにあるのは復元工事エリアの木材倉庫に描かれた正殿の絵だったよ~

皆さんもご存知でしょうが、ここにあった正殿を始めとする9施設は2019年(令和元年)10月31日の未明に発生した火災により、約11時間に亘って燃え続け焼失しました

では、一体何を見に来たかと言うと~

首里城正殿は、2026年度の完成に向け着々と工事が進められ、見せる復興をテーマに復元作業の様子を間近で見学できたり、工事作業の詳しい内容が紹介されたパネルが展示されている模様で~

まずは建物に入り~

窓から作業の様子を眺めたけど~

これは大変な作業だなと実感しました

その後、先に進むと~

焼け跡から見つかった龍頭棟飾(りゅうとうむなかざり)の数々で~

色んな部位が飾ってあったので~

しげしげと眺めちゃいました

また、説明書きもあったので、しげしげ眺め・・・
いや、いかんいかん・・・
想定外に時間がかかってるので、ペースアップしなきゃいけないなと思いつつ、素屋根の見学エリアに向かって~

復元状況をしげしげ眺め、パチパチしちゃったよ~

また、ここには説明書きも色々あったり~

焼け跡から見つかった部位が飾ってあったりしたけど~

ここも見応えあり、しげしげ眺めちゃったよ~

その後、正殿の奥に向かって~

階段・坂をテクテク歩くと~

白銀門(はくぎんもん)が姿を現しました

その後も上へ上へとテクテク歩くと~
東(あがり)のアザナに到着しました

東のアガサは、標高約140mの位置にある城郭の東端に築かれた物見台で、城外の町や城内の正殿裏・御内原(おうちばら)一帯を展望することができる場所なのよ~

と言うことで、案内図を見た後で~

と言うことで、後ろを振り返り~

元来た道を戻って~

下之御庭(しちゃぬうなー)を通り過ぎると~

この先にあるのは西(いり)のアズサ

この先はうっすらと木が茂っていて~

先へ先へと~

テクテク・・・
テクテク・・・
テクテク歩くと、西のアザナに到着

ここは標高約130mの城郭の西側に築かれた物見台で、近くは那覇市街・那覇港、遠くの水平線上には慶良間諸島などが展望できるらしいよ~

と言うことで、遥か彼方を見ながら~

琉球王国の時代もここから遠くを眺めていたかと思うと、感慨深かったよ~

その後、元来た道を戻ると~

『わお~っ
』

「ハブに注意」
だなんて怖すぎる話だけど、絵に描かれたハブは可愛すぎて、怖くなさそうだったよ~
その後、再び歩き出すと~

『おっ・・・
』

大好きなソフトを見つけて~

マンゴー・アセロラソフトを買い、ひと口食べると~

『ちゅべたくて美味いよ~』
このソフトはマンゴーの甘さとアセロラの酸味のバランスが絶妙で、美味しかったよ~
と言うことで、首里城の話はこれにて終わり・・・
本当は城内や城外で書きたい話はいっぱいあったけど、あまりに長過ぎちゃうのでカットして~

テクテク歩き、再び首里駅からゆいレールに乗りました

どこに行ったかは次の話にて・・・
「2024年1月の沖縄への旅」編は、まだまだ続きますよ~
バックナンバー
1 「在りし日の首里城正殿と11歳当時の息子君」