【めんそ~れ沖縄編 その10】
沖縄の旅もいよいよ最終日
沖縄に来ると、ず~っとこの地に居続けたいという思いが日々強くなりますが
今回も正にそう
『もう帰りたくな~い』という思いを込めて「首里城」
までやって来ました~
「首里城」とは那覇市街を見渡すことのできる標高120mほどの小高い丘の上にある
1429年から1879年までにわたり存在した「琉球王国」の首都として栄え
2000年12月には世界遺産に登録されました~
まずは、中国からの使者をお出迎えしたと言われる
この門は2,000円札のデザインにも取り入れられたことで
一躍有名になりましたよね~
それにしても、この朱色は青空に映えて、素敵ですね~
その後、首里城内に入る第一の正門である「歓会門(かんかいもん)」に向かって~
相変わらず、虫が大好きな息子くんですね~
それにしても、ここはお城だから仕方ないんだけど
階段に次ぐ階段が続き、この頃には汗ダラダラになってました~
この門の前では、駕籠に乗って首里城に登城した
琉球王国の高官達も国王に敬意を表して、駕籠から下りたそうです
往時の高官や中国からの使者の人々も、この青い空・白い雲を眺めていたんでしょうね
そして、時の訪れを告げた「日影台(にちえいだい)」も往時の姿を見せていました~
そして、第四の門である「広福門」を潜ると~
因みに「広福」とは、福を行き渡らせるという意味だそうですよ~
そして、いよいよ「正殿」につながる最後の門である「奉神門(ほうしんもん)」を潜ると~
(因みにここからは有料ですよ~)
「正殿(せいでん)」のある「御庭(うなー)」にやって来て、鶴のポーズ…
『えっ、何でこんなポーズをしてるのって』
それは僕に言われたからですが、何故だかこのポーズをさせたかったんですよね~
因みにこの場所は、こんな感じで様々な儀式が執り行われていたそうです
この青空が広がる沖縄の地で、こんな綺麗な景色に感動すら覚えました~
その後、「北殿」から中に入り~
沖縄らしい風景に癒されましたよ~
そして、どんどん奥に入っていって~
「正殿」2階にある
それにしても、この豪華絢爛さはスゴいですね~
こんなスゴい椅子に座れるなんて、国王はやっぱり偉かったんですね~
そして、1階に下り、「御差床(うさすか)」前にやって来ました~
ここは、政治や儀式を執り行う際に国王が座っていたとのことですが
下の画像の扉を開けると、「御庭(うなー)」が見渡せるようになってるんですよ~
本当はこの扉を開けてほしかったのですが、さすがに願いは叶いませんでした
それにしても、往時なら国王や高官しか立ち入ることができなかった
こんな場所を観光できるなんて、今の世はいいもんですね~
そして、ギフトショップにはこんなおっかないのを発見しましたが~
こんな怖い顔なら魔除けにはピッタリだね~
そして、駐車場に向かう道すがら、「弁財天堂」を発見しましたが~
まるで、往時を偲ぶかのように、綺麗な花に囲まれ、ひっそり佇んでいました~
次回は沖縄らしいランチ編ですよ~