「米津玄師260円」
先週末にネットを賑わせたこのフレーズ、皆さんご存知でしょうか?
このフレーズは、米津玄師さん初めての4大ドームツアー公演が福岡市の「みずほPay Payドーム」で開催されるに際し、福岡市営地下鉄の案内表示に「米津玄師260円(最寄駅・唐人町)」と書かれた貼り紙の写真が、X(旧ツイッター)に投稿され、僅か12時間で表示800万超えとバズったもの・・・
博多駅から最寄り駅の唐人町駅までの料金を端的に示し、誰にでも分かりやすいフレーズだと思うけど~
「やるじゃん、福岡市営地下鉄
」
こういう遊び心は大好きだよ~
本編はここから
【2024年1月の東京編 その4】
東京滞在2日目・・・
この日は東京での三社参りをしようと、一社目の神田明神から二社目の日枝神社へと移動してきました

日枝神社は、徳川家康公が江戸に移封された際に江戸城の鎮守として崇敬され、江戸市民からは江戸郷の総氏神・江戸の産神として崇敬され、明治時代になり江戸城が皇居になってからは皇居の守り神「皇城の鎮(こうじょうのしずめ)」として、東京都をはじめ、全国津々浦々から崇敬を集めている東京を代表する神社の一つ・・・
当社を参拝することは前日から考えていたけど、前回紹介した
東京十社の一つにも入っていたので、当社を選んで正解だなと思っちゃいました

その後、さっそく参拝しようとしたものの、この日はちょっとキツかったので、いつもの階段でなく楽なエスカレーターで上りました


ただ、途中に可愛い看板があったので、少し戻って~


『はい、パチリ

』

うんうん、自分で言うのもなんだけど、僕ってこういうのが大好きだよね~

因みに、この時は大規模な工事中だったけど~


全く意に介さずに参拝開始


さっそく神門を潜り抜けると~


平日にも係わらず大勢の人にビックリしつつ~


本殿に向かうと~


『今年もいい一年になりますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
と静かに手を合わせました
因みに、当社は狛犬ではなく狛猿が置かれているのが特徴だけど、猿は御祭神の大山咋神の使いで「神猿(まさる)」と言われているけど、「まさる」の語呂が「魔が去る」「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読めることから「良い縁」にあやかれるとして敬われているのよ~
因みに、本殿向かって右手には、父親の神猿(まさる)・・・

左手には、子供を抱いた母親の神猿(まさる)が設置されているけど~

「まさる」の語呂から、商売繁昌・厄難消除・良縁を願って父猿を撫でるといいと言われ~


猿は群れを大切にし、子宝に恵まれ安産であるので、家内安全・子授け・安産を願って母猿を撫でるといいと言われてるのよ~


僕はもちろん両方ナデナデしたのは、言うまでもないよね~
その後、御神酒を配ってあったので~

しっかり飲んだのも言うまでもないよね~


と言うことで、二社目の参拝も無事に終わりを告げました


その後、再びテクテク・・・

テクテク歩き出し~


赤坂サカスに向かいました


赤坂サカスは、TBS系のドラマやアニメの放送を記念したイベントや展示を開催する複合施設で~


東京に住んでた頃は何度か来てたけど~


最近は殆んど訪れてなかったので、お上りさん状態になりつつ~


『おお~っ

』
と言いつつ、ハリーポッターのクリスマスツリーをパチパチしたけど~


この頃、
TBS赤坂ACTシアターでは、
舞台ハリーポッターと呪いの子が演じられていたので、ハリーポッター一色だったのね~


また、
TBS赤坂BLITZスタジオの壁には~


さよならマエストロや~

これぞ、一年遅れの「青ブロ」ならではだよね~









その後、赤坂でランチするにはどこがいいかを散々調べた挙句、赤坂サカスから15分以上歩き、
食べログ中国料理TOKYO百名店に選出された赤坂眠眠(あかさかみんみん)を訪れました


当店は、日本での焼き餃子の元祖と言われる伝説の珉珉羊肉館から暖簾分けを許され、昭和40年に創業し、昭和レトロ感が漂いすぎる老舗店

この日は平日だったせいか、12時前の到着時間ながらもすんなり店内に入ることができて~

しげしげとメニューを眺めました


さっそく登場したのは、大好きな生ビールで、ひと口飲むと~


この日は朝から結構歩いてたので、殊のほか美味しかったよ~

その後、オーダーしたのは
叉焼炒飯で~


『わお~っ

』
と、てんこ盛りの姿に驚きつつ~


ひと口食べると~


『メッチャ美味いよ~

』
叉焼・ネギ・卵の組み合わせがよく、見た目通りの濃いめの味で美味しかったよ~

また、次に登場したのは、当店名物の
炒醤(みそ)餃子

肉味噌が入った味噌餡が表面を埋め尽くす姿は圧巻のひと言で~


ひと口食べると~

『メチャメチャ美味いよ~

』
つるんとした水餃子と味噌餡との相性はバッチリで~

『美味い美味い

』
と言いつつ、パクパク食べ進めちゃったよ~

と当店の料理はどれも美味しかったけど、大食いの僕でもこの組み合わせはさすがにキツかったよ~
ただ、改めて調べてみると、当店は酢ゴショウ発祥の店と言われており、ドラゴン炒飯と焼き餃子も名物みたいなので、次回はそれらをオーダーしたいなと思ってま~す
名残惜しいけど、「2024年1月の東京」編は次回最終回で~す