現在、大リーグのワールドシリーズと日本シリーズが同タイミングで進行し、2戦目まで終わりました
その結果は最高のもので、ドジャース・ホークスが共に2連勝し、最高のスタートになりました
ただ、大谷選手が左肩を亜脱臼し、ワールドシリーズ中の復帰は難しいと思っていた矢先、いきなり強行出場するみたいだけど、くれぐれも無理はしないでほしいです
また、今後どのチームも最後の力を振り絞って戦うでしょうが、どの選手も大きな怪我をされないことを切に願っています
そのうえで、ドジャース・ホークスが共に勝ち抜き、栄冠をつかんでほしいと思ってます
本編はここから
【2023年10月の関西編 その7】
和歌山のことは7話に亘って書き、名残惜しいものの、今話で最終回
13時50分、南紀白浜の海岸を堪能した後、白良浜バス停で待ってると~
『来た~~~っ』
僕みたいな電車で来た観光客の移動はバスが最適で、10分ほど揺られ三段壁に到着しました

この道は南紀白浜空港に向かって、まだまだ続くけど~

お目当ての三段壁に行くのは、ここから右手に曲がり~

さんだん通りをテクテク・・・
テクテク歩くと~

『おお~っ
』

話には聞いたことがあり、テレビで観たことはあるけど、まさかここまで来ることができるなんて・・・
深い感動に包まれつつ、先に進むと~

『おお~っ
』

目の前に広がるのは大海原の太平洋
何と素晴らしい眺めなのかと思いつつ、断崖絶壁の右や~
左を眺めた後に~

『ひょえ~~~

』



僕はプチ高所恐怖症な割には、断崖絶壁を恐々眺めるのも微妙に好きで、ビビりながらも必死に写真撮りました

因みに、三段壁とは、南北2kmに亘って続く断崖絶壁で、元々は魚の群れや海上の船を見張る見壇(みだん)と言われ、見壇が三壇に変わり、三壇が三段に変わっていったと言われているんだよ~

また、ここには三段壁洞窟を見ることができて~

『おっ・・・
』

『ここは熊野水軍の舟隠し洞窟でもあるんだ~
』

と意外な発見にワクワクしながら建物内部に足を踏み入れました

因みに、三段壁洞窟とは海の波によって岸壁が削られてできた海蝕洞窟で、源平合戦でも有名な熊野水軍が船を隠していたという伝説も伝わっていて~

熊野水軍とは紀伊半島南東部や熊野灘辺りを拠点とした水軍で、瀬戸内海の制海権を握り、源平合戦で活躍したと言われてるんだよ~

と言うことで、入場料1,500円を払って~

こんな感じで下に潜ると~

36m下の洞窟に到着しました

さっそく順路の通りに~

テクテク歩くと~

『おお~っ
』

洞窟から見える海は言葉にならないくらいに綺麗だったけど、右の壁を見ると~

『うわ~っ
』

この壁は迫力満点だったけど、目の前に見える十像岩も見事だったよ~

また、洞窟内部を見ると、荒波に浸食された岩肌がスゴかったよ~

また、先へ~

先へと向かうと~

ここにいたのは、パワースポットとして有名な十六童子を従えた牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)で~

ドラゴンが現れた後に~

お目当ての牟婁大辯才天がいたけど、これまたスゴい迫力で、パワーをいっぱい貰いました

また、牟婁大辯才天は水の神であるとともに神社仏閣の守護神でもあると言われており、どんな願いも叶えてくれるそうなので、あんなことやこんなことなど、色々お願いしちゃったよ~

その後、先に進むと~

熊野水軍の軍船図や~

源平合戦の模様などの説明書きがあったので、しげしげ眺めちゃいました

また、この先に進むと~

この日は波が穏やかで~

あまり迫力はなかったけど~

ここは水軍の舟を隠した伝説の場所かと思うと、感慨深いものがあったよ~

また、潮吹き岩に向かったけど~

『う~ん
』

この日はやっぱり波が穏やかだったので、ちょっぴり残念でした

ただ、全て100点にならないのは世の常なので、再びここを訪れた時のお楽しみにしたいなと思いました

その後、洞窟から外に出ると~

『おお~っ
』

三段壁は恋人の聖地として知られ、ここにはお馴染みのハートのモニュメントがあって、二人の愛を誓う南京錠をつけることができるんだってよ~

カップルの皆さん、ここに来る時は南京錠忘れないでね~

(現地調達できるかは不明なので~)
その後、さんだん通りを元来た通りに戻っていくと~

目に留まったのは三段屋の~

可愛い恐竜で~

『ユルイの大好き~
』

って、思わず呟いちゃったよ~

また、ここには恐竜が持っていたソフトクリームのオブジェがあったので~

当然のように購入し、ひと口食べると~

『ちゅべたくて美味いよ~

』



ミルク味で懐かしい味わいのソフトクリームは、この店・この場に相応しくメッチャ美味しかったよ~

時間は既に14時半、そろそろ帰り時間が気になりつつも、テクテク歩き出すと~

千畳敷の入口に到着して~

さっそく松林を通り抜けると~

14時45分、遂に千畳敷に到着しました

ここに広がるのは大海原の太平洋で、再び感動を覚えつつ~

左方面や~

正面や~

右方面をパチパチしちゃったよ~

また、ここには千畳敷の説明書きがあったけど~

千畳敷とは広い岩畳を思わせる4ha(ヘクタール)もの大岩盤で、1800万年前から1500万年前に出来た柔らかい砂岩が、海の荒波に長年浸食されて出来たものだってよ~

また、ここには何故だかペンギンがいて〜

って、ネットで調べても、このペンギンのことが分からないので、ご存知な方がいれば教えてくださ~い
その後、滑らないよう気を付けながら~

えっちらおっちら下りて行き~

どの景色も素晴らしかったけど~

次のバスの時間が迫って来たので、ここでタイムアップ・・・
三段壁も千畳敷も、時間があればもっと素敵な写真を撮ることができたのになと思いつつ、バスに乗り込みました

15時15分、白良浜に戻って来て~

再び、海に向かって歩き出すと~

またまた、パチパチしちゃったよ~

その後、少し時間があったので、薬師堂を横目に見つつ~

ハマギンザ街道をテクテク歩くと~

何やら興味深い物体が見えたので、更に近付くと~

『おお~っ
』

ここにあるのは弁慶産湯の釜とのことだけど~

こういう言い伝えもあるんだなと感心しつつ、しばし眺めちゃいました

また、南紀白浜らしいマンホールを眺めた後に~

南紀白浜らしい背が高いヤシの木を眺めつつ~

白良浜からバスに乗って~

16時、漸く南紀白浜駅に戻って来ました

駅の反対側には店があり~

駅前にはパンダがいて~

パンダの椅子があって~

顔出しパネルもあって~

黒潮しららちゃんもいて~

って、そろそろ「書き方雑や~ん」とツッコミ受けそうですね~

と言うことで、いよいよ南紀白浜も終わりの時・・・
さっそく改札を潜り~

可愛いパンダに見送られながら~

16時20分発の特急くろしおに乗り、息子君の住む街に移動しました
人生初の和歌山・南紀白浜の散策記を7話に亘って書きましたが、いかがだったでしょうか
この7話では多くの写真を掲載しましたが、実際見る景色は数倍素晴らしく、皆さんにも是非訪れてほしいと思ってます
さ~、次は舞台を変え、関西の旅はまだまだ続きますよ~