2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災から今日で13年･･･
震災発生時、東京に居住していた僕は、人生初めて机の下に潜り、帰宅難民や計画停電等を経験するとともに、地震被害や津波被害や原発事故などの甚大な被害状況に強い衝撃を受けました
東日本大震災で尊い命を落とされた大勢の方のことは、ずっと脳裏から離れず、一瞬にして明日への夢を奪われ、無念の思いでいっぱいだっただろうなと思ううち、僕にできる一番は皆さんの分も一生懸命生きていくことじゃないかとの考えに至りました
今日より明日、明日より明後日･･･
命尽きるその日まで、これからも明るく楽しく前を向き、精一杯頑張っていこうと思っています
「人生は一度切り、後悔しない人生を
」
謹んで、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします
本編はここから
【2023年２月の関西への旅 その３】
下鴨神社の参拝後、下鴨神社の次は上賀茂神社だろうと思い、バスに飛び乗ってやって来ました
上賀茂神社は神代に神が降臨し、677年に創建されたと言われる古社で、下鴨神社と合わせた総称は賀茂社と言われ、ご祭神の賀茂別雷大神は大自然の力を支配し、あらゆる災厄を祓う神として厚く信仰されています
さっそく大鳥居を潜ると、日陰部分に残った雪を眺めつつ～
一の鳥居に向かいました
さっそく一礼して、鳥居を潜ると～
まっすぐ続く参道をテクテク歩くと～
右手には露店が色々あったけど、ちょっと時間が遅かったので、脇目も振らずに真っすぐ進み～
二の鳥居に到着しました
ここも一礼して先に進むと～
目の前に現れたのは細殿だったけど～
目に留まったのは立派な立砂
この立砂は御祭神が降臨したと伝わる神山をイメージした円錐型の対の盛砂で、各地で見られる清めの盛り塩の起源という説もあり、強いパワーが宿っていると言われています
これ手入れするのは大変だろうなと、妙な心配をしつつ～
手水舎に向かっていき～
身を清めようと手を洗い出すと～
『あはっ･･･
』
』
由緒ある古社でこんな可愛い飾りつけを見つけることができ、思わずホッコリしちゃいました
その後、楼門に向かって歩いて行くと～
あまりの壮麗さに、パチパチ･･･
パチパチしたけど、この角度が一番お気に入りかな～
その後、楼門前に移動すると～
こんな可愛いウサギや～
こんな可愛いウサギが現れ、またまたパチパチしちゃいました
いよいよその後、中門を潜って～
本殿・権殿の前に立つと～
『この一年が幸せな年になりますように』
『家族を始め、僕に関わる皆さんが健康・平穏に暮らせますように』
と静かに手を合わせました
その後、片岡橋を渡り～
続いて参拝したのは、上賀茂神社内の24社ある摂末社の中で第１摂社に定められる片岡社(片山御子神社)
当社御祭神の賀茂玉依姫命は平安の世より縁結び、恋愛成就、家内安全の神様として有名であり、源氏物語の作者である紫式部も参拝されてるとのことだけど～
『子供達にいい人が現れますように』
』『家族を始め、僕に関わる皆さんが健康・平穏に暮らせますように』
』との願いを込め、静かに手を合わせました
その後、須波神社に静かに手を合わせ～
どの景色も風情あるなと思っていると～
川と川が合流する川合(かわあい)に到着したけど、ここは気が集中する場所と言われ、当社も、御手洗川(左)と御物忌川(右)の川合の先に本殿が建っているんだよ～
その後、橋殿にやって来たけど～
『おお～っ
』
』
ここは先ほどの２つの川が合流したならの小川の上に建っていて、いい感じだったよ～
その後、元来た参道を戻って行って～
一の鳥居・大鳥居を潜り、上賀茂神社に別れを告げました
前話でも書いたけど、その後京都駅に戻って来て～
夕焼けに染まる屋上に向かうと～
ここにはこんな憩いのスペースもあって～
下鴨神社そばの加茂みたらし茶屋で買ったみたらし団子を食べると～
『メッチャ美味いよ～
』
』と心の声で叫びつつ～
『今日は下鴨神社と上賀茂神社を参拝できて、よかったな』
と、しみじみ感じ入っちゃいました
次の話はお楽しみのディナー編、まだまだ話は続きますよ～
(と言うより、始まったばかりと言う方が適切かな～
)