僕は2010年10月に東京に赴任したことをきっかけに「青ブロ」を始めましたが、この間多くの都道府県を訪れました
「青ブロ」は2013年12月までの「青ちゃんのユル~いブログ」と、2014年1月以降の「青ちゃんのハッピー気分なブログ2」の2つのブログに分かれ、何れのブログにも登場してないのは、秋田県・山形県・新潟県・富山県・茨城県・岐阜県・滋賀県・奈良県・和歌山県・鳥取県・岡山県・高知県・宮崎県の13県となりました
ここまで来たからには全国制覇したいのは言うまでもなく、せっかく息子君が関西に行ったので、岐阜県・滋賀県・奈良県・和歌山県には必ず行きたいなと思ってま~す
今回は関西未踏地の一角、滋賀県の登場で~す
本編はここから
【2022年4月末の関西編 その4】
2022年4月30日(土)、快晴
昨日の大雨はどこへやら、この日は朝から快晴に恵まれました
前述の通り、滋賀県を訪れようと決めた時、真っ先に頭に浮かんだのはひこにゃん
と言うことで、予定のなかった息子君と一緒に彦根市に電車でやって来ました
彦根市は、江戸時代に井伊直政が初代藩主の井伊家が治めたのが始まりで、滋賀県東部の中心都市となってます
(上の地図に赤字で書かれた場所で~す)
改札を出ると、駅の構内にはひこにゃんの看板が現れ~
さすが
ひこにゃんの街だけのことはあり~
可愛く飾り付けてあったよ~
(このひこにゃんは本物ではありません)
その後、駅前に出ると、駅をバックに格好いい武将が姿を見せたけど~
『おお~っ
』
井伊直政公の銅像だったのね~
因みに、井伊直政公とは、徳川四天王の一人、大河ドラマおんな城主直虎で菅田将暉さんが演じた人と言えば、お分かりいただけるのではないでしょうか・・・
その後、周辺地図を眺めた後で~
『今日も頑張るぞ~
』
と息子君に聞かせるためか、自分に言い聞かせるためか、微妙な言葉を呟きつつ~
(昨日の疲れもちょっぴりあったので~
)
テクテク歩いていくと~
滋賀縣護国神社に到着しました
滋賀縣護国神社とは、明治戊辰の役以来、西南の役、日清戦争、日露戦争から大東亜戦争に至る幾多の戦役、国事・国難に殉じられた滋賀県出身の英霊を祀っていて~
まっすぐ歩いていって~
『英霊の皆さん、コロナの収束に力を貸してください
』
と静かに手を合わせました
その後、更に進むと~
彦根城が見えてきて~
「あふみの海 磯うつ波の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな」
と書かれた井伊直弼公の歌碑を発見
井伊直弼公は
安政の大獄を起こし、桜田門外の変で討ち取られた大老で~
「琵琶湖の磯うつ波が、打ちくだけては引き、打ちくだけては引くことを何回も繰り返しているように、大老就任以来難問が何回となく押し寄せてくる。しかし、私は国の平和と安心を願い全身全霊を尽くして心を砕いてきたので悔いは残らない」
これまでは、吉田松陰や幕末の志士が大好きな僕から見ると好感を持てる人ではなかったものの、こんな覚悟を持っていたのかと思うと、考えを少し変える必要あるかなと思いました
その後、更に進むと~
『さ~、ここから城に上るぞ~
』
『もうすぐ、ひこにゃんのショーがあるじゃないの~
』
と気付いたので~
風情ある景色を眺めながら~
大慌てで
四番町スクエアに向かいました
その後も、テクテク・・・
『おっ・・・
』
急いでる割には~
こういう面白いのは、よく見つけちゃうんだよね~
その後、更に進むと~
『無事に到着
』
さっそく、会場に向かうと~
『息子君がいな~い
』
ここまで来る道すがら、息子君とは離れてしまってたので、大好きな顔出しパネルはスルーしちゃいました
(そもそも写ってくれるか微妙だけど~
)
と言うことで、大勢の子ども達をともに、立見の最前列に陣取ると~
『来た~~~
』
ひこにゃんが大勢の声援に迎えられてのご登場
『やっぱり可愛いな~
』
とまるで子供のように喜びながら~
パチパチ・・・
パチパチ・・・
ただ、ショーの内容はちょっぴり微妙だったものの、そこはご愛敬
建物の上階から見下ろすと、大勢の歓声と笑顔に溢れ、みんな大満足してたよ~
舞台を変えた「
2022年4月末の関西編」は、次回はお楽しみのランチ編
せっかく彦根に来たんだから、やっぱりあれが食べたかったのよ~
と意味深な含みを持たせ、次話に続きま~す
バックナンバー(ゆるキャラ編)
1 「くまもん」
「遂に登場、みんなのくまモン!!」編
2 「ふなっしー」
「ふなっしーが来たなっしー」編
3 「ねば~る君」
「グルメ風月とねば~る君」編