鯉の泳ぐまち☆島原で味わう具雑煮＆いなほ焼

急激に寒さが増した今日この頃･･･

福岡では最高気温が10℃しか上がらないよ～

とか言ってたものの、札幌は氷点下となるなど、つくづく日本は広いなと思ってますよ～

また、コロナ感染者も急増してますので、皆さん体調管理には気を付けてくださいね～

そして、日本代表おめでとう

今日は朝4時に起きてサッカー観てたけど、観ていてよかったよ～

最後まで諦めないことの大事さを学びました

僕もまだまだ頑張らなくっちゃ

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【島原への息子君との惜別ツアーその２】

2022年3月12日(土)、晴れ

この日は、今春から大学進学に伴い離れ離れになる息子君との惜別ツアーとして、長崎県島原市を訪れました

今回は2話目、お楽しみのランチタイム編

この日は、島原名物の具雑煮を食べに元祖具雑煮 姫松屋にやって来ました

具雑煮は、島原地方で食べるお雑煮のことを指し、江戸時代の1637年に「島原の乱」が起こった際、「原城」に籠城した天草四郎たちが餅や山海の幸をお雑煮として炊いたことが由来とされていて～

その後、当店創業者が1813年に趣向を凝らして、具雑煮を産み出したと言われています

それにしても、天草四郎ゆかりの食べ物が、郷土料理として今の時代まで残り、そんな料理を食べれるなんて、これも歴史のロマンだな～と思っちゃいました

歴史の授業って、年号や人物の暗記ばかりで苦手だと言う人が大勢いるものの、「島原の乱が、具雑煮の由来となんだよ～」とか教えると歴史に興味を持つ人も増えるんだろうにね～

 とか思いつつ、席に座ると～

『おお～っ』

見るからに美味しそうな具雑煮が姿を現したよ～

この具雑煮は、餅・かまぼこ・アナゴ・ごぼう・卵焼き・椎茸・レンコン・鶏肉・春菊等の13種類に亘る地元の厳選食材がウリで～

まずは、スープをひと口飲むと～

『メッチャ美味いわ～』

このスープは様々な食材の旨味が染み出て、味わい深く美味しかったよ～

そして、メインのお餅を食べると～

『これも美味いわ～』

お餅は出汁が染み込み、美味しかったよ～

また、カマボコや～

鶏肉を食べても～

(ブレブレだけど～)

『どれも美味いよ～』

天草四郎ゆかりの具雑煮は、ご覧の通り美味しかったよ～

また、デザートとしてオーダーしたのは寒(かん)ざらし

寒ざらしとは、冷やした白玉団子に蜜をかけたもので～

ひと口食べると～

『これまた美味いよ～』

島原で湧き上がる湧水を使って粉を練り上げ、弾力がありながらしっとり感が残る「寒ざらし」は絶品だったよ～

その後、当店を出ようとしたとき、見つけたのはしまばらんの看板

因みにしまばらんとは、江戸時代に島原藩の安全と繁栄をもたらしていた守護神で、昔のように活気あふれる元気な島原を取り戻すため、島原創生元年に故郷に舞い降りたんだってよ～
 

その後、腹ごなしに街中を歩くと～

「鯉の泳ぐまち周辺観光MAP」を発見

『う～ん、こういうの見つけるとテンション上がるよね～』

と言いつつ、足元を見ると～

『おお～っ』

さっそく鯉を発見したよ～

その後、テクテク歩くと～

湧水庭園 四明荘に到着しました

ここは、明治後期から大正後期ごろに伊東元三氏の別邸として建築され、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられたもので～

さっそく建物内に入ると～

ひな人形が飾ってあったけど～

『めっけ･･･』

またまた、しまばらんを発見しちゃったよ～

また、ここから池の眺めが最高で～

息子君はゆっくり寛いでいて～

(もちろんヤラセですよ～)

僕もゆっくりと池を見入っちゃいました

でも、残念ながら鯉の姿はなし･･･

係りの人に聞くと、鯉は暑い日には日陰で寛いでるそうだよ～

その後、テクテク歩くと～

再び水路が見えてきたかと思うと～

『あはは･･･』

 

またまた、しまばらんが登場しちゃったよ～

と言うことで、この看板で折り返し観光交流センターの清流亭に立ち寄ると～

綺麗な水が流れるなか～

居心地よさそうな空間が広がってたよ～

さっそく、池に近づくと～

『おお～っ』

 

またまた、鯉を発見しちゃったよ～

でも、本音で語ると鯉は二の次で～

『あはは･･･』

息子君、いくつになってもありがとう

アホな父に付き合うのは大変だろうけど、これからもよろしくね～

その後、車を少し走らせると～

気になる店を発見したので、車を停めて～

いなほ焼の説明書きをしげしげ読むと～

ふむふむ･･･

「カタチは回転焼、味はお好み焼きのような、タコ焼きのような･･･」

そうそう、とにかくひと口食べると～

『ヤバいくらい美味いよ～』

タコ・キャベツ・天かすが入り、ソース＆マヨで味付けされていて、メッチャ美味しかったよ～

次編より、「島原への息子君との惜別ツアー」編は中盤に突入しますよ～

  バックナンバー(島原編)

 ３ 「島原ランチ編」

「島原名物具雑煮とサムライブルー龍馬像」編