【2021年秋の北九州へのプチ旅行 最終回】
昨年秋の北九州へのプチ旅行もいよいよ最終回
今回の旅の目的は、100年に亘り「小倉の台所」として市民に愛されてきた「旦過市場」が2027年度に地上4階建ての複合商業施設に生まれ変わるため、本年(2022年)から解体工事に着手するとのニュースを目にし、風情ある姿を「青ブロ」に書き留めておくことでした
しかし、訪問半年後の本年(2022年)4月19日に市場を襲った火災の悲劇・・・
(この画像はネットからお借りしました)
未明に発生した火災は密集した建物に次々と燃え広がり、被災した店舗は40店舗以上になりました
焼け跡には大量のがれきが残されるなか、復興に向け力強く歩み始めておられます
本編は関係者の方々を応援したく、元気だった頃の旦過市場の記事を書かせていただきます
2021年9月23日(祝木)、晴れ
「ぎょらん亭」で絶品のラーメンを食べた後、100年に亘り「小倉の台所」として市民に愛されてきた「旦過市場」にやって来ました
(と言っても、通りを渡っただけだけと~)
旦過市場は昭和風情が色濃く残り、僕にとって大好きなアーケード街の一つ
因みに、ここは200店舗以上が軒を連ね、鮮魚・青果・精肉・惣菜などを扱う店が多数あり、主婦のみならず観光客にとっても人気があるのよ~
この日は祝日だったこともあり、休業している店もあったけど~
シャッターも粋で風情があったよ~
そうそう、壁画も風情あるのは言うまでもないよね~
この風情ある通りをテクテク歩き、美味しそうなお惣菜等を眺めていると、「小倉かまぼこ」で足が止まり、ついに我慢できなくなって~
丸天を購入し、ひと口食べると~
『メチャメチャ美味いよ~』
当店は大正9年に創業し、最高級のイトヨリダイを原材料として毎朝熟練の職人さんがその日に使用する分量のみ擦りあげられているとのこと・・・
なお、当店も前述の火災で休業を余儀なくされていましたが、7月23日より営業を再開されたそうなので、これからも頑張ってほしいと思ってます
また、最後に立ち寄ったのは旦過市場の入口にある「もりしたフルーツ」
ここで食べたのは大好きなソフトクリームで、ひと口食べると~
『ヤバいくらい美味いよ~』
この日はまだまだ暑い9月下旬だったので、あっと言う間に溶け出しちゃったよ~
ま、溶け出しても美味しいのは言うまでもないけどね~
このように、旦過市場には歴史があり、風情がある店が盛りだくさん・・・
皆さんも九州にお越しの際は、北九州市、特に旦過市場をよろしくお願いします
「2021年秋の北九州へのプチ旅行」編はこれにて終了で~す
【旦過市場の応援記事】
1 「NHK北九州放送局」
被災店主の選択①もう一度旦過で⇒「NHKの記事はこちらから」
被災店主の選択②愛着ゆえの苦悩⇒「NHKの記事はこちらから」
2 「テレビ西日本」
旦過市場「歩み」⇒「テレビ西日本の記事はこちらから」