今話も、前話に続いて昨年(2021年)4月の話・・・
ちょうど第2回と第3回の緊急事態宣言との束の間の時期の出来事で~
町なか等、人が多い場所だとコロナウイルス感染リスクが高いので、カミさんと一緒に藤を見に行った日の話ですよ~








2021年4月24日(土)、晴れ
福岡県小郡市には、織姫・彦星ゆかりの「七夕神社」があり、藤の名所との噂を聞きつけ、カミさんと一緒に出掛けました

当社は正式名称を「姫社(ひめこそ)神社」と言い、古くから織女神という女性の神さまが祀られています

因みに、当社のことは「風土記」にも記載され、1300年以上もの歴史があるんだよ~

とは言え、僕は初めて訪れたので、どんな所か興味津々だったけど、入口前に織姫・彦星がお迎えしてくれたので、テンションが上がっちゃったよ~

その後、入口に近付くと~

『おお~っ

』
ここには、凛々しい顔をした織姫と~

彦星が、またまたお迎えしてくれたよ~

その後、本来の目的である藤を見ようと、二人して歩き出して~

藤棚が見えてきたので、更に近づくと~

『あらら・・・

』
何とか咲いてはいるものの、既に峠は越えているようで~

元気はなかったものの~

『まっ、藤が見れてよかったね~

』
と言いつつ~

『早くコロナが収まり、平穏な日々が戻って来ますように

』
と静かに手を合わせました

一般的には織姫と彦星は1年に1度しか会えないと言われてるけど、ここでは仲良く暮らしてるんだね~
また、当然と言えば当然だけど、ここは「恋人の聖地」にもなってるんだよ~
その後、車で少し移動すると~

自然たっぷりの「宝満川(ほうまんがわ)」が見えてきて~

『ここはのどかだね~

』
と話しつつ~

先に進むと~

『おお~っ

』
「老松宮(牽牛社)」に辿りつきました

皆さんはお気づきでしょうが、先ほどの「宝満川」は「天の川」に例えられ~

当社は彦星ゆかりの神社だと言われてます

しかし、残念ながら七夕伝説にちなんだ姫社神社・老松宮とも、そこまで有名ではなく~

この日も僕らの他には誰にも会わなかったのは、ちょっぴり寂しかったよ~

(ここの藤は完全に終わってたし・・・)
当社でも静かに手を合わせ~

『早くコロナが収まり、平穏な日が訪れますように

』
と願いを込めました

しかし、一旦は願いが叶った気がしたものの、再びのオミクロン株の大流行で、なかなか根絶するのは難しいなと改めて思いました

その後訪れたのは、以前「カエル寺」の参拝後に訪れた「レーブ・ド・ベベ」

(カエル寺こと「如意輪寺(にょいりんじ)」は当店の裏にありますよ~

)
『ねっ、美味しいでしょ
』
この日は暑かったので、「白桃ソフト」は殊のほか美味しかったよ~
また、七夕伝説が残る神社への参拝もでき、ロマンティックな気分にも浸ることができ最高だったよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
1 「カエル寺(如意輪寺)」

「カエル寺の風鈴に癒されて♪」編
2 「大中臣(おおなかとみ)神社」

「圧巻だった福童の将軍藤」編
3 「祐徳稲荷神社」

「平成最後に訪れる祐徳稲荷神社」編