【娘と行く豊後路編 最終回】
今話も、前々話と同じ日、昨年2020年9月20日(日)、四連休二日目の出来事
東京から帰省した娘との二人旅の話ですよ～
宇佐神宮から始まったこの日のプチ旅行も、いよいよ最終目的地の豊後高田市へ
豊後高田市はノスタルジー漂うレトロな街として、人気を博してるのよ～
と言うことで、まずはメインの「昭和ロマン蔵」を観ることにしました
『昔お父さんが子供の頃はね～
』と娘に話したものの、どこ吹く風･･･
そりゃ、平成生まれの娘にこんなこと言っても共感してもらえないよな～
と思いつつ、さっそく中に足を踏み入れると～
『おお～っ
』
ダイハツミゼットと鉄人２８号がお迎えしてくれたよ～
因みに、ダイハツミゼットとは、エンジンの排気量305cc、僅かに12馬力ながら、350kgもの荷物を運べたそうだよ～
ここは本当に見所満載で、前回の東京オリンピックの開会式の写真や～
「ひょっこりひょうたん島」や～
バカボン等が飾ってあったよ～
それにしても、ここには上から下まで～
所狭しとたくさん展示されてたよ～
また、おもちゃ類もたくさんあって～
ブリキのおもちゃなんて、懐かしい思いでいっぱいになっちゃったよ～
この家の家具は、僕が記憶の中にある時代より、ちょっぴり前のような気がするけど～
透明人間・ＳＯＳ・モンスター・ＵＦＯ・サウスポー等、大人気だったピンクレディのレコードが飾ってあったけど～
改めてＵＦＯのジャケットを見ると、生足だけ写っていて艶っぽいよね～
(って、完全におじさんの発言だわ～
)
)また、キャンディーズも飾ってあったけど～
『普通の女の子に戻りたい
』
』との発言は子供心にも衝撃的だったよね～
そして、「およげ！たいやきくん」
この歌は麻布十番の「浪花家総本店」を舞台にしてるけど、ここに食べに行ったのも懐かしい思い出だよ～
二階から見ても、この通り･･･
ねっねっ、ここスゴいでしょ
さらに、仮面ライダーのゲーラカイトや～
「太陽がいっぱい」のパネル
また、怪しげなペコちゃんや～
寅さんの顔出しパネルもあったよ～
息子君ならイヤイヤながらも付きあってくれただろうけど、娘は到底無理なので、その場をそっと立ち去って～
外に展示してある車を、しげしげと眺めたけど～
この頃の車は、味わい深く恰好いいよね～
その後、「駅通り商店街」を～
二人でテクテク歩くと～
昭和風情の「モンブラン」や～
「カフェ・バー」を見つけたけど、コーラの自販機・あげパン・鯨竜田揚げなど、懐かしさでいっぱいだったよ～
今回はあまり時間がなかったのでスルーしたけど、次回はゆっくり食べ歩きしたいな～
その後、右に曲がり、「新町通り商店街」に入ると～
『おお～っ
』
ガソリン46円だなんて、毎日給油したいなと思っちゃったよ～
よくよく見ると昭和37年当時の値段との表示が･･･
この頃は高度経済成長の真っただ中、池田勇人首相が所得倍増計画を宣言した頃の値段で～す
更にテクテク歩くと～
「和牛肉 金岡」前で立ち止まったけど～
『このコロッケが美味しいのよ～
』
と言いつつ、二人で熱々のコロッケをハフハフしながら食べちゃったよ～
その後、車を東に走らせ、真玉海岸にやって来ました
ここは素敵な景色が広がっていて～
こんな開放的な場所に来ると、気分も爽快
娘とはちょっぴり喧嘩もしたけど、すっかり仲直りして～
しばし、素敵な風景を眺めてたよ～
東京で一人暮らしする娘は大変だろうけど～
自分で選んだ道なので、しっかり生きていってほしいなと思いましたよ～
それにしても、この日から１年経ったけど、まだ覚えてるかな～
なお、大分はカボスの街でもあるので～
「かぼすサイダー」や「つぶらなカボス」等、カボスのドリンクは美味しかったよ～
と言うことで、１年前の娘とのプチ旅行記事はこれにて終了･･･
この時期の帰省以来、１年会ってないけど、コロナに感染せず元気で暮らしてほしいと願ってますよ～
「娘と行く豊後路」編、これにて終了で～す
【「青ブロ」のバックナンバー】
「浪花屋総本店」(麻布十番)