【娘と行く豊後路編 その２】
今話も、前々話と同じ日、昨年2020年9月20日(日)、四連休二日目の出来事
東京から帰省した娘との二人旅の話ですよ～
全国八幡社の本宮である「宇佐神宮」を離れた後、美味しいランチを食べるため、宇佐市が誇る、毎度お馴染みの「来々軒」を訪れました
「農林水産省」のＨＰによると～
「一世帯当たりの鶏肉年間購入量が全国トップレベルの大分県。鶏肉が伝統食材として根づいており、宇佐市は唐揚げ発祥の地としても知られる」
また、「日本唐揚協会」のＨＰによると～
宇佐市は「唐揚げ専門店発祥の地」、お隣の中津市は「市内に６０店以上の唐揚げ専門店が並び、鶏の唐揚げの「聖地」として全国の唐揚げファンから支持されています」
と言われてるほど、大分県や宇佐市は鶏肉王国なのよ～
また、当店前には、こんな楽しい顔出しパネルがあって～
息子君なら、こんな風に顔出しパネルに付き合ってくれたのにな～
と、儚い夢を抱きながら、娘と一緒に入店し、何を食べるのかは決まっていたにも係らず、一応メニューを眺めたうえでオーダーしました
当店は唐揚げ史に残る老舗有名店だけど、「特製宇佐の神そば」も美味しいんだよね～
当店を訪れたのは、娘に唐揚げを食べさせたいとの思いは当然あったけど、稲庭麺を利用した絶品の「中華そば」を食べさせたいとの思いもあったのよね～
鼻腔をくすぐる醤油の香り漂うスープをひと口飲むと～
：『うわっ、美味しいね～』
：『でしょでしょ･･･』と予想通りの反応に大喜び･･･
どこまで親バカなんだと思いつつ～
：『麺もお美味しいね～
』：『でしょでしょ･･･』
：『チャーシューも美味しいね』：『でしょでしょ･･･』と、まるで「でしょでしょ星人」になったような反応をしながら、喜んじゃったよ～
その後、真打の「唐揚げ」が登場して～
ひと口食べると～
：『唐揚げも美味しいね』：『でしょでしょ･･･』って、もういいか～
お店紹介のようでいて、実は単なる親バカ日記だったけど、お付き合いいただき、ありがとうございました
「娘と行く豊後路」編はまだまだ続きますよ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「もり山」(中津市)
「東洋軒」(別府市)
「キッチン丸山」(大分市)