【令和2年の夏旅行編 その3】
今話も前話に続き、昨年夏の出来事・・・
2020年(令和2年)8月13日(木)、晴れ
門司港レトロ街や関門海峡でいっぱい遊んだ後、ランチを食べるため、門司から小倉に移動しました
お目当ての店を目指し、小倉駅前にある「鳥町食堂街」に向かい~
風情ある通りを歩くと~


『めっけ・・・
』


そう、お目当ての店は焼きうどん発祥店の「だるま堂」

この店にも歴史があって~

「小倉焼うどん」発祥の店として知られていた1945年(昭和20年)創業の「だるま堂」は2代目店主、坂田チヨノさんが60年間に亘って初代の味を守っていて~


僕も以前に坂田チヨノさんの作る発祥の「焼きうどん」に舌鼓を打ち、「青ブロ」でも紹介しました


その後、2019年12月に、残念ながら坂田さんが亡くなり、当店は閉店せざるを得なくなりました
しかし、2020年7月23日、まちづくり団体「小倉焼うどん研究所」が経営を受け継ぎ、初代の味を復活させたとニュースで知り、店主を励ましたいとの思いから、当店を訪れました

まずは、メニューを見つつ、「天窓(だるま堂)」をオーダーして~

カウンター席に置いてあった「だるま堂物語」をしげしげと眺めちゃったよ~

その後、10分ほど待つと、お目当ての「天窓」が登場しました

