【令和ゆかりの太宰府を訪ねて 後編】
今話も前話に引続き、2019年(平成31年)4月の出来事

令和ゆかりの水城を離れ、やって来たのはJR二日市駅で~


大宰府は万葉集ゆかりの街であったけど、二日市も万葉集ゆかりの街

「湯の原に鳴く葦鶴(あしたづ)は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く」
等、万葉集ゆかりの句が、JR二日市駅前に掲示されてたよ~

因みに、この句の意味は以下の通りで~す

「湯の原の葦辺に鳴く鶴は私のように妻を恋うからか時を分かたず鳴き続けてますよ~」
フムフム、この辺りにいると、色々勉強になるよね~

と言ったものの、ここに来た目的は~

福岡のスープカレーと言えば当店と言われるほどの「小林カレー」

当店は福岡市からもスープカレーを食べにくるほど人気店なので、店頭で待つこと15分超

その間、壁に掲示されたメニューを眺めた後、店内に入り~

オーダーしたのは「シュリンプカレー 野菜トッピング」

インスタ映えとは、このことを指すのかと思うほどの鮮やかさ

スープカレーと野菜のバランスが最高で~

ナスも~

普段は苦手な部類の野菜だけど、こうして食べると美味しいと感じるのが不思議だよね~

また、シュリンプ&ライスを食べると~

欧風カレーのドロッとした感じもいいけど、スープカレーも美味しいなと思いつつ、当店を後にしました

その後、太宰府天満宮の駐車場に車を停め、ふと目に留まったのは「太宰府通りゃんせ」

この日は「第15回 太宰府門前真舞祭」の真っ最中で~

激しい踊りが繰り広げられるなか~

恰好よく~

ポーズを決めて~

「ヤ~っ」

(ちょっとかけ声違うかな・・・

)
それにしても、見事だったなと思いつつテクテク歩き~

大鳥居を潜ると~

『おっ・・・

』
再び活気溢れる「よさこい踊り」を見ることができて嬉しかったよ~

「よさこい踊り」は見てるだけでも元気が貰えるけど~

宙に浮く瞬間の写真を撮ることができたのも、嬉しかったよ~

その後、さらに歩くと~

「太鼓橋」へとやって来ました

この橋は「太鼓橋」→「直橋」→「太鼓橋」と3つの橋の組み合わせになっていて、各々「過去」「現在」「未来」を表しているそうです

また、この橋を渡る時には注意すべきことがあって~

「過去」の橋を渡る時は後ろを振り返らない。
「現在」の橋を渡る時は立ち止まらない。
「未来」の橋を渡る時はつまずかない。
分かった分かった・・・
渡る時に何かあると大変なので、一歩一歩注意しながら歩いちゃったよ~

太鼓橋がかかる「心字池」は見事で、しげしげ見てると~

『あはは・・・

』
(今回はパネルだけど・・・

)
「令和ゆかりの太宰府」編はこれにて終了で~す
