【平成最後の夏旅行編 その1】
平成30年(2018年)8月12日から14日にかけて、毎年恒例の夏旅行に出かけました

でも、就職した娘とカミさんは欠席なので、息子君との二人旅

ならばと、幕末歴史好きな僕ら親子は山口県萩市から始まる旅を選びました

この日は7時に家を出て、九州自動車道・中国自動車道・一般道を通り、2時間以上かけ「道の駅 萩往還」に到着しました

そうそう、この門が道の駅の目印なのよ~

「萩往還」とは、江戸幕府誕生翌年の慶長9年(1604)萩城築城後、江戸への参勤交代での「御成道(おなりみち)」として開かれた、日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結ぶ全長53kmに亘る山陰と山陽を結ぶ「陰陽連絡道」

幕末には維新の志士が往来し、歴史上、重要な役割を果たした道・・・
吉田松陰・高杉晋作ら長州藩の面々は当然ながら、坂本龍馬らも歩いた道・・・
彼らはどんな思いを胸にこの道を歩いたのかと思うと、歴史好きの僕らはワクワクしちゃいました

因みに、三田尻港のことは先日の防府編で書いてるので、ご興味ある方は是非見てね~

(文末にリンク貼ってますよ~

)

その後、再び車を走らせ、10時には萩市街地に到着

セブンイレブンに立ち寄ろうとすると、デザインが他所と異なってるのに気付いたけど、これは街の景観に合わせてモノトーンにしているそうだよ~

さ~、ここからは自転車の旅

想像していたのとは全く違う自転車だったけど・・・
炎天下のなか、わざわざ自転車乗る人なんて、そうそういないけど・・・
『そんなの関係な~い

』
一度決めたらやり抜くのみ、ここから萩の旅のスタートだよ~

【「青ブロ」のバックナンバー】
「防府市(萩往還の終点地)」
「長府(高杉晋作挙兵の地)」