平成30年4月と5月のとある休日

まず4月に訪れたのは、福岡市博多区祇園町にある「中世博多うどん 春月庵」

当店は博多で最も古い製麺所である明治23年に創業した「平和フーズ」の直営店

当店そばにある承天寺には「饂飩蕎麦(うどんそば)発祥の地」という石碑があり~

当寺を開山した「聖一国師」は、中国・宋から、仏教とともに、製粉技術を伝えており、彼が中国から持ち帰ったと言われる製麺・製茶の図面「水磨の図」には、水車や挽き臼を使った製粉技術が詳しく紹介されているそうです

当店は聖一国師が伝えた製粉技術に関する文献を基に、当時の味を再現している人気店なんだよ~

当店はそんなこだわりを持ちながらも3玉まで同一料金という太っ腹なのがウリなので~

『ど~だ~~~っ

と言わんばかりに「おろしぶっかけそば」(麺3玉)行っちゃいました

因みに、画面からは伝わりにくいと思いますが、この器は洗面器ほどのビックサイズ

あまりの大きさに衝撃を受けつつ、タレをかけて~

ズルズルっと一気に食べると~

『美味か~~~



『厳選した小麦を使い、小麦胚芽及び食物繊維を豊富に含んだ古来の素朴感を追求しながら誕生した新しい味のうどん』
と貼り紙に書いてあったけど、その通り美味しくて一気に食べ尽くしたのは言うまでもないよね~









そして、5月に訪れたのは福岡市城南区鳥飼にある「和助うどん」

当店は、福岡のうどん市場を席捲しつつある「津田屋流 豊前裏打会」の加盟店で、
ホークス選手や芸能人も多数訪れる人気店

さっそく形だけメニューを眺めると~

(って、選ぶのは入店前から決めてたけど・・
)


『ど~だ~~~

と再び言わんばかりに登場したのは「ごぼううどん」と「かしわ飯」

因みに、福岡人は「ゴボウ天うどん」が大好きだけど、当店のインパクトはレベルマックス

このままカジカジしてもよし、ちょっぴりずらしてスープに行ってもよし

因みに、僕はいつものようにスープを飲んで~

『美味か~~~



透明スープは昆布・かつお等の出汁が効いていて美味かったよ~

また、半透明なうどんをズルズルっと食べても~

『メッチャ美味かよ~~~



適度に柔らかく、適度にコシがあり、喉越しよく美味しかったよ~
