【GW中の防府への一人旅編 その3】
平成30年5月4日の防府への旅はまだまだ続き、本編からは楽しみにしていたレンタサイクルの旅
「うめてらす」には普通自転車と電動アシスト自転車があったけど、普通自転車だとしんどそうだったので、電動アシスト自転車をレンタルしました
愛称は「かっとび号」
って、どの自転車も同じネーミングだわ~
因みに、電動アシスト自転車は4hで300円、普通自転車は4hで200円なのよ~
さっそく、自転車をこぎだすと~
『う~ん、思ったほど楽じゃないわ~』
このコメントは前話でもちょこっと書いたけど、元々電動アシスト自転車に対する過度な期待があった分、思ったよりは楽じゃないなと思った次第なのよ~
周防国分寺は奈良時代の741年に聖武天皇の勅願により、諸国に68ヶ所設置された官寺の一つなんだよ~
さっそく仁王門を潜ると~
広々とした境内が広がり、その先には立派な金堂が見えてきたよ~
因みに、金堂の中には本尊薬師如来坐像を始め、50躯の仏像が安置されてるんだよ~
これらの仏像は見事なものだったけど、写真撮影はNG
でも、当社HPには画像が掲示されてるので、興味ある人は是非見てね~
※「周防国分寺HP」にはこちらから⇒ 「周防国分寺公式サイト」
また、金堂の奥には聖天尊や~
菅原道真が太宰府に下向する道すがら、当寺に参詣された折、当寺住職に受戒を受けたお礼に井戸に写った自分の姿を絵に描き、当寺に奉納したと言われてるそうです
また、話が長くなるので説明省略するけど、衛門三郎の像も飾ってあったよ~
興味がある人はセルフで調べてみてね~
その後、再び「かっとび号」で走り回ると~
徐々に松が多くなり~
到着したのは「旧毛利家本邸」
「旧毛利家本邸」とは、明治天皇から山口県に本邸を構えることを許された公爵毛利家が元藩士である井上馨内務大臣らに協力をえて、標高225mの多々良山の南麓に30万㎡もの広大な敷地で建てることが決定され、大正元年に着工し、大正5年に完成したそうです
因みに30万㎡とは東京ドームだと約6個分の広さだよ~
とはいえ、東京ドーム6個分の広さと言われても、ピンとこないけどね~
と言うことで、早速邸内に入ると~
本邸が見えてきました
本邸は古いながらも趣ある建物で、さすが毛利家が建設しただけに、すごいなとすっかり感心しちゃいました
それにしても、これが庭の一部だなんて、さすがにスケールが違うよね~
我が家なんて、池の片隅でしかないような・・・
『あはは・・・』
いけない、つい本音が・・・
その後、本邸内に足を踏み入れると~
いきなり毛利家家紋が見えてきたけど、ひとえに毛利家の家紋と言っても、本家・分家でちょっとずつ違うことにビックリしたよ~
建物内は当然のように素敵な雰囲気で~
応接間も見事だったけど~
ご覧のとおり、「毛利本邸」は見事だったよ~
でも、防府観光はまだまだこんなものじゃなく、次編に続きま~す