歴史いっぱい防府天満宮 | 青ちゃんのハッピー気分なブログ2(青ブロ2)

【GW中の防府への一人旅編 その1】


 

ひたすら更新が遅い「青ブロ」も漸くGWも後半になりました照れ

 

今シリーズお届けするのは、2018年(平成30年)5月4日(祝)の出来事・・・びっくり

 

この日は息子君が部活合宿中だったこともあり、一人寂しく車に乗って、山口県防府市へとやって来ました音譜



防府市とは山口県中南部に位置する人口11万人の町キラキラ

 

観光地としてあまりメジャーではないかもしれないけど、天神さま、幕末維新、ご当地グルメ等、「青ブロ」ネタが豊富な町なので、皆さまも一緒に観光気分を味わってくださいね~グッ


 

宝石ブルー宝石緑宝石紫宝石赤宝石ブルー宝石緑宝石紫宝石赤


 

まず、最初に訪れたのは「防府天満宮」音譜

 

「防府天満宮」とは全国に約1万2千社ある天満宮のなかで、日本で最初に創建されたと言われており、初詣参拝客は40万人を超える由緒正しい神社なんだよ~キラキラ

 

ここで軽く当社の由来を紹介すると~DASH!


天神さまこと菅原道真は、京都から大宰府に左遷される再、この地に立ち寄って、「身は筑紫に果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来たらん」

 

と言い残し、九州太宰府へと旅立っていきました。

 

その後、太宰府にて逝去した日に防府勝間の浦に神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引き、国司を始め里人たちは道真公の御霊魂が光や雲になって、この地に帰って来たと思い、神社を建立したと言われています。

 

とのことだけど、いつまでもこんな話をしてると先に進まないので、この日の話にフラッシュバ~ック雷


 

参道の入口に建つ高さ6m近い大鳥居は、江戸時代初期の1629年に萩藩初代藩主毛利秀就の寄進したもので、年代の明らかな石の鳥居では山口県下最古といわれてるんだよ~音譜




その大鳥居を潜ると、昔の当地の呼び名の松崎に相応しい立派な松が立ち並んでいて~DASH!




青銅鳥居が見えてきましたキラキラ




そして、鳥居を潜ると、階段一面に色とりどりの花が♡マークを作っていて~DASH!



さらに登ると、何かの字を書いたように並べられてました照れ



実はこれ、「幸せます」と書かれてるんだけど、説明書きの看板には~DASH!

 

 

「幸いです。便利です。助かります。うれしく思います。ありがたいです。そして、幸せが増します」

 

と書いてあったけど、心温まる素敵なフレーズだよね~照れ

 

その後、漸く階段を登りきると~DASH!


 

『おお~っ!!



庇が巨大な手水舎を発見し、さっそく身を清めましたグッ
 
そして、見事な楼門を見てると~DASH!

 

天神さまには必ずつきものの、牛がいたので、体をナデナデして~DASH!

 

『いざ参らん!!




と元気よく、楼門を潜りました音譜

 

正面には本殿が厳かにお迎えしてくれたので~DASH!

 

『息子君が無事志望校に合格できますように!!

 

と静かに手を合わせました拍手

(天神さま、未だに効果なさそうです。ほんとにお願いしますね~えーん)




そして、横を見ると、「一年安鯛みくじ」があったけど~DASH!




赤いとどうしても金魚に見えちゃうよね~ゲラゲラ




『あっ、いけない。こんなこと言うから、ご利益ないんだわ~びっくり

 

その後、テクテク歩くと、萩藩10代目藩主毛利斉熙(なりひろ)が築いた「春風楼」があったけど~DASH!



この中から見る景色は見事だったよ~キラキラ



さらにテクテク歩くと~DASH!



何やら胸像が見えてきたけど~DASH!


 

この人は、野村望東尼音譜



野村望東尼とは福岡の平尾山荘で高杉晋作ら勤王の志士たちをかくまり、下関では高杉晋作の最後を看取ったことなどで、その名を歴史に刻んだけど~DASH!


 

「おもしろき事もなき世におもしろく」 と辞世の句を詠んだ高杉晋作に対し、「すみなすものは心なりけり」 と続けたのが特に有名キラキラ



因みに、左の歌碑にその歌が書いてあるけど、その意味は以下の通りで~DASH!

 

「おもしろくない世をおもしろく生きるにはどうしたらいいだろうか」

「そのように生きていくのは心の持ち方次第です」

 

高杉晋作の辞世の句は有名だけど、下の句はこんな風に続いてるんだよ~乙女のトキメキ

 

その後、木に囲まれてる銅像を発見したので、近寄ると~DASH!


 

防府をこよなく愛し、寛政の天満宮社殿の造営、周防国分寺金堂の改修に務め、三田尻御(御茶屋)で亡くなった7代藩主毛利重就(しげたか)だったよ~キラキラ



そして、「LOVE神社」の石碑もあったけど~DASH!




これは防府市在住のご夫婦が大病を克服された感謝の気持ちを込めて、平成19年に浅葉克己氏のデザインにより、奉納されたものだよ~キラキラ

 

さすがは浅葉克己氏、オシャレなデザインだわ~乙女のトキメキ

その後、綺麗な庭園を眺め歩いていると~DASH!



平成27年に放映された大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公の楫取美和子(文)さんと文彦さんの銅像も発見しちゃったよ~音譜

 

何でここにあるのか説明すると、話がさらに長くなるので省略しま~すゲラゲラ


ふ~っ、それにしても久々の長文だけに、読んでる人も大変でしょうが、書いてる僕も大変だよ~えー

 

って、僕は勝手に長く書いてるので自己責任だけど、付き合っていただいてる方には感謝感謝です照れ

 

その後、漸く境内の散策が終わったので、下に降りることにしたけど~DASH!



降りた先で発見したのは「茶室 芳松庵」の看板音譜




さっそく中に入ると~DASH!




「暁天楼」を発見しました音譜




「暁天楼」は、元前小路の旅籠「藤村屋」の離れで、この二階では維新前に高杉晋作、木戸孝允、坂本龍馬、伊藤博文、山県有朋ら尊王討幕の志士たちが密会し、討議をこらした所と言われてるんだよ~キラキラ

 

それにしても、防府は長州藩の重要拠点だっただけに、歴史好きにはたまらない町なのよ~乙女のトキメキ

 

その後、ご神木を眺めながら~DASH!




「芳松庵」に突入!!



玄関から呼んでも、なかなかお迎えに来てくれなかったけど~DASH!




中に通してもらえばこっちのもの・・・ニヤリ

(って、何も悪いことしてないけど・・・てへぺろ)


 

窓の外を見ながら、ホッと一息ついてると~DASH!

 

 

美味しい抹茶と~DASH!


 

美味しい和菓子を出してもらって、元気いっぱいにびっくり



ここには綺麗な景色が広がっていて~DASH!



森林浴には最高だったよ~キラキラ




さ~、これから防府の旅の始まり始まり音譜



今回は久々に長文になったけど、今シリーズもちょっと長くなりそうな、そんな予感てへぺろ

 

皆さん、お付き合いよろしくね~バイバイ

 

そして、『天神さま、息子君もよろしく頼みますよ~』照れ

 
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