【「震災から2年経った熊本へ」編 その3】
今回も前話に引き続き、本年3月の出来事
下通アーケードを出た僕ら3人は熊本城に向けて歩き出し~
人通りの多い箇所は、安全確保のため息子君がちぃ君を抱っこして歩いてました
(疲れたら僕と交替してたけど・・・)
後ろから来て、ちぃ君を見た人たちから『可愛い』と言われ、おすまししているちぃ君です
4つある入城口のうち、須戸口門から入城しようとしたところ、立入禁止の看板あり
そうそう、熊本城は未だに復旧できていないので、中に入ることはできないのよ~
しかし、隣の「熊本城稲荷神社」は復旧も進んでいたので~
中に入ると~
右手の建物は建替え中だったものの~
震災直後の被害からは復旧作業が進んでいるようで~
(この画像は震災直後のものです)
階段を上ると、智恵の輪潜りを発見したので~
作法に則り、左右グルグル回ったよ~
ご利益ありますようにとの祈りを込めて・・・
その後、大好きな顏出しパネルがあったので、さっそくパチリ
(あつしさん、またまた付き合ってくれたよ~)
その後、ちぃ君も顔出しパネルに挑戦したけど、割とよく似合ってるでしょ
その後、隣にある「熊本大神宮」に足を運ぶと~
(この画像は震災直後のものです)
元通りに戻っていたので、早く復旧完了するよう静かに手を合わせました
しかし、石垣の被害は酷くて~
まだまだ復旧まで時間を要するなと、再認識させられました
熊本が生んだ横井小楠(しょうなん)を中心に、(左から順に)坂本龍馬・勝海舟・松平春嶽・細川護久の面々が~
一堂に会し、彼らが目指す未来像を語ってるかのようでした
そして、隣には西南戦争で西郷隆盛らが落城させることができなかった熊本城(熊本鎮台)の司令長官であった谷干城像があったけど、ここで西郷隆盛らが勝っていたなら、どんな世の中になったかと思うと複雑な心境でした
その後、お濠に沿ってテクテク歩き出し~
歩行者が多くなってきたので、安全確保のため、再びちいくんを抱っこして~
『はい、チーズ』
今度は桜に気を取られ、全くこっちを向いてくれないちぃ君でした
紅葉迫るこんな時期に桜の画像とかありえないとも思うけど~
と言いつつ、桜を眺めていると~
未だに崩壊し、痛ましい姿のままでした
その後、行幸坂をテクテク歩くと~
この先は震災以降立入禁止となってるエリアなんだけど、この日は桜の開花に合わせ、特別開放されてました
これからが佳境ではありますが、この先もまだまだ長いので、今宵はここまでに致しとうござりまする
熊本編は、次回最終回で~す