【ランタンフェスティバルで賑わう長崎編 その6】
本シリーズも6話目になり、ランタンフェスティバルもいよいよ佳境に入って来ました
前話の再掲だけど、「長崎ランタンフェスティバル」は中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とし、市内中央部には15,000個ものランタン(中国提灯)や大型オブジェが飾られ、約2週間の開催期間に約100万人もの大勢の観客で賑わう一大イベントなのよ~
と言うことで、スタートするのは、毎度お馴染みの眼鏡橋だけど~
川の中も綺麗に飾りつけされていて~
幻想的な雰囲気に包まれてたよ~
その後、浜町アーケードに入ると~
異国情緒溢れるこの景色、こんな景色が似合うのは国際都市長崎ならではだよね~
また、上を見上げると、龍や~
鳳凰など、中国で縁起がよいとされてる架空動物が空を飛んでたよ~
さらに、「状元及第(じょうげんきゅうだい)」も飾っていたけど、これは男子の誕生を喜び、出世を願う意味を込めているそうだよ~
最近ポケモンGOにはまってるけど、これってゲームに登場しそうな姿だよね~
その後、長崎新地中華街に向かうと、「百鳥(ももどり)」が姿を見せたけど、これは縁起のよい鳥たちが集う構成で、長寿・相愛などを平和な世を願ってるそうだよ~
また、鳳凰の船や~
龍の船など、これまた幻想的なオブジェがいっぱいだったよ~
その後、東門から中華街へと足を踏み入れたけど~
と言いつつ、テクテク歩くと~
「豚の角煮饅頭」は長崎ならではの食べ物なので、是非当地で食べてほしいわ~
その後、メイン会場の湊公園へとやって来ると~
これまた幻想的な入口から~
今まで各所でオブジェを見てきたけど~
ここは別格で~
まるでおとぎの国のような景色に~
身も心もうっとりして~
ランタンフェスティバルって本当にスゴいんだなと、改めて感じちゃいました
また、ここには三国志の英雄で軍神になった「関羽」もいたけど、主君である劉備(蜀)に忠節を尽くしたため、義理・人情の鑑(かがみ)と言われ、商売の神とも言われるようになったんだよ~
そして、舞台方面へと目を向けると~
両サイドとも素敵な飾り付けがなされ、売店が軒を連ねてたよ~
思わず呪いにかけられそうな雰囲気におっかなびっくりしちゃったよ~
仮面をかぶった人たちが素敵な演技を見せると~
これまたうっとりしながら見とれちゃったよ~
その後、皿回しのお姉さんが登場すると~
皿落とさないかなとヒヤヒヤしながら応援したけど~
こんな動き、常人じゃありえないよね~
この模様を僕とともに眺めた皆さんも、きっと同じ思いだったことでしょう
因みに、会場は拍手喝采、大盛り上がりだったよ~
【警告】-------
気の弱い人は、次の2枚の画像並びに文章はスルーしてね~
いいですか、では続けますよ~
次に登場したのは、「鶏魚肉」だったけど、これには「一年中お金に困らないこと」、「一年が幸せに暮らせるよう」
願いが込められているそうです
しかし・・・
『うわ~っ』
ここにお供えしているのは、全て本物・・・
ってことは、首から上だけ設置されてる豚の運命とは~
【ご連絡】------
先ほど、スキップされた方、ここから安全に読めますよ~
今回は熱望していたランタンフェスティバルを見ることができ、最高の思い出ができました
美味しい料理もいっぱいだし、何より異国情緒あふれる雰囲気が最高だよ~