【ランタンフェスティバルで賑わう長崎編 その5】
次の日のランチタイムに訪れたのは、長崎市民に愛されてきたカレーハウス「rundoll(ランドール)」
当店は、昭和57年(1982年)の長崎大水害後、カレーで長崎に元気を取り戻そうと翌年開業し、当時は行列が出来る超人気店だったそうです
その後、惜しまれつつ10数年前に閉店し、平成28年(2016年)に復活オープンしました
当店は「夕月カレー」と並ぶ長崎市民の愛するカレー屋さんとのことで、期待に胸を膨らませ、ワクワクしながら来店しました
店内に入ると、素敵な雰囲気に期待はさらに膨らんで~
さっそく席に座り、「ビジネスセット」(1,100円)をオーダーすると、スープとサラダが登場したので~
フォークとスプーンの下には可愛いワンちゃんが寝そべってたよ~
こういう可愛い気配りは嬉しいよね~
とそうこう言ううち、お楽しみのカレーが登場して~
いつものように一口分かけるか、ドバっとかけるか悩んだ末に~
エイッと全部かけちゃいました
ね~ね~、これメッチャ美味しそうでしょ
と言いつつ、ひと口食べると~
(って、だいぶ食べた後のような気もするけど・・・)
奥深い味のルウは長崎県産野菜や20種類のスパイスを使い、1週間かけて作り、じっくり煮込まれ柔らかいお肉など、繊細な味わいが最高でした
ただ、当店は女性店長さんの産休により、本年5月に長崎県諫早市に移転したそうです
今となっては、この日このカレーを食べれたことに感謝感謝ですが、諫早市でも末長く頑張ってほしいと思ってますよ~
その後、夕刻にはランタンフェスティバルを見に、中央公園まで足を運びました
繰り返しになりますが・・・
「長崎ランタンフェスティバル」は中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とし、市内中央部には15,000個ものランタン(中国提灯)や大型オブジェが飾られることにより、街は幻想的に彩られ~
約2週間の開催期間に約100万人もの大勢の観客で賑わう一大イベントとなっています
入口では狛犬たちがお迎えしてくれて~
中には「玄武」(中国神話に登場する四神の一つ)や~
「祥龍戯珠(しょうりゅうぎじゅ)」や~
「金牛」が力強い姿を見せてたよ~
そして、またまた狛犬発見・・・
それにしても、さっきのは可愛い雰囲気だったけど、こっちはおっかないわ~
と色々見てるうちに、会場内へと進んでいき~
『うわっ・・・』
これメッチャ綺麗だわ~
と思うなか、会場では素敵な音楽が鳴り響き、みんなの心を癒してくれてたよ~
それにしても、こんな素敵な空間だと演奏する人も気持ちいいだろうね~
ランタン記事もドンドン佳境に入ってきたけど、まだまだ続きますよ~