【ランタンフェスティバルで賑わう長崎編 その３】
オフィシャルな用事が終わった後のお楽しみは何と言っても、楽しい宴会
この日は長崎最大の飲み屋街てある思案橋へとやって来ました
思案橋という一風変わった名称は～
日本三大遊郭と言われた丸山遊郭に行くか戻ろか思案したことに由来してるんだよ～
「長崎に 丸山といふ 処なくば 上方の金銀 無事に帰宅すべし
」
と井原西鶴が言うほど賑わい、坂本龍馬・高杉晋作等の志士も遊んだことは、本シリーズ１話目でお伝えしたよね～
(上の句の意味も１話目に書いてるので、興味ある方はご覧ください
)
ま、今昔問わずに思案しながら訪れるのは、間違いないよね～
今回訪れたのは右手に向かう「思案橋横丁」にある～
中華料理屋の「康楽」(かんろ)
当店のちゃんぽんは、市内屈指の美味しさと評判で、地元知人の方たちから是非食べに行ってほしいと言われ、来店したんだよ～
しかし･･･
『お～い、そこにいたら中に入れないよ～
』
ま、ご愛嬌と言うことで･･･
さっそく、中に入り乾杯したものの、何と写真の撮り忘れ～
僕としたことが、全くもう･･･
最近、年のせいか忘れっぽいのが、悩みの種なんだよ～
話を戻し･･･
今回は2名で来店し、1名2,200円のBコースをオーダーしたけど、このコースはお得感バッチリで、大正解
最初に登場したのは「海老のチリソース」で～
プリプリの海老がチリソースに絡み、ひと口食べると～
『メッチャ美味いよ～
』
次に、「豚肉とカシューナッツの炒め」が登場して～
見るだけでもヨダレが出そうだけど、ひと口食べると～
『これまた美味いよ～』
次は「春巻」が登場したけど～
皮はサクサク、餡もしっかり味付けされていて～
『これも美味かよ～』
そして、「酢豚」も～
これまた見てるだけで、ヨダレが出そうで～
『メチャメチャ美味いよ～』
その後、真打ちの「ちゃんぽん」が登場して～
見た目は普通の「ちゃんぽん」と変わり映えしなかったけど～
『ヤバいくらい美味いよ～』
麺も美味く、スープも最高
この味は、皆さんにも味わってほしいわ～
そして、最後を飾るのは「太麺皿うどん」で～
大好きな太麺がトロトロの餡が絶妙に絡み～
『メチャメチャ美味いよ～』
しかし、絶品の中華料理を6品も食べれて2,200円とは･･･
繰り返しになるけど、お得感バッチリなので、お薦めの店だよ～
その後、ブラブラ歩き、〆に訪れたのは、銅座にある「かにや」
当店は昭和40年に創業し、50年以上の歴史を誇る「おにぎり屋」で、カウンターで寿司屋風におにぎりを素手で握るという伝統を守り続けている人気店
さっそく「おにぎり」を注文しようとしたけど～
1.梅干し
2.きゃらぶき
3.葉とうがらし
4.奈良漬け
5.しその実
6.塩さば
7.紅しょうが
8.塩辛
9.野沢菜
10.あげそぼろ
11.カレーそぼろ
12.しそこんぶ
13.みどり漬
14.しらす
15.かつお節
16.鮭
17.たらこ
18.くらげうに
19.高菜
20.しそわかめ
21.岩海苔
22.天かす
23.ツナかつお
24.とり味噌
25.きんぴらごぼう
って、25種類もあったら、どれを選んでいいか悩んじゃうよね～
特に酔っ払っている時は･･･
それにしても、手巻きおにぎりが、どれも1個160円だなんて、驚きだよね～
その後、おにぎりが出てくるまで、たくあんをポリポリかじりつつ、待つことしばし･･･
すると、「おにぎり」と「赤だし」(280円)が登場しました
(おにぎり置いてある場所にスマホ等を置くのは厳禁なので、ご注意を)
オーダーした「たらこ」と「カレーそぼろ」はどちらも美味しく～
『しみじみと美味いわ～』
また、「赤だし」をひと口飲むと～
『飲んだ後に最高だわ～』
これだけ食べて600円、当店もお得感バッチリだよ～
その後、カロリー消費を目的に、テクテク散歩
「ランタンフェスフェスティバル」の飾りつけが賑やかだったよ～
「ランタンフェスティバルで賑わう長崎」編はまだまだ、まだまだ続きますよ～
