【冬の長崎グルメ紀行 その３】
長崎ま美味しい店が多いので、ランチタイムには悩みが多く･･･
(って、悩んでる時間が最も楽しいんだけどね～
)
この日は長崎を代表する「浜町アーケード」(愛称：「浜んまち商店街」)を訪れて～
足が止まったのは「カレーの店 夕月」
当店は昭和8年に創業され、長崎で昭和時代を過ごした人において、
知らない人はいないと言われるカレーの名店で～
オーダーしたのは「ヒレカツカレーセット」(880円)
カレーセットはドリンク・サラダがプラスされるので、パクパク食べてると～
『おお～っ
』
名前の由来は夕刻の空に映えるオレンジの月を思い浮かばせるようなルーの色
当店のルーはトマトベースなので、酸味と辛味のバランスがよく、美味しかったよ～
また、ヒレカツも美味しく最高だったよ～
カレー党員の皆さん、是非食べに来てね～
そして、夜に訪れたのは昭和風情が漂う思案橋横丁にある～
おこぜ料理専門店の「小笠原」
おこぜは海底に棲んでる魚で、ふぐ以上に美味しいものの、
背びれに毒があるため、調理が難しいと言われる魚なんだよ～
この日はオフィシャルな宴会だったので、写真撮るのを控えてたんだけど、
刺身が出た瞬間、遂に我慢できずにパチリ
って、ドンピシャで目が合っちゃったよ～
(こっち見てるの分かりますか
)
そして、ふぐ以上と言われる白身はどんなものかと眺めると～
『おお～っ』
肉厚でプリプリしていて、ひと口食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～
』
おこぜなんて高級魚はこれまでの人生で食べたことがあるのか思い出せないけど、
歯応えがあって、美味しかったよ～
そして、最後は「おこぜの味噌汁」が登場したけど、これまた絶品だったよ～
その後、〆に訪れたのは眼鏡橋付近にある「一二三亭」
当店名物は切ゴマと小ネギがたくさん乗った「おじや」で～
当店の「おじや」は長崎の料亭の酒席で最後に出されていたものを受け継いでいて、
釜で炊いた白米に水を足して再び炊き、半日寝かせてカツオと昆布のダシでの３度炊き･･･
３度も炊くなんて、メチャメチャ手間隙かけたうえに、
仕上げに玉子を混ぜ、切ゴマと小ネギを乗せて出来上がり
これを混ぜ混ぜして食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～』
「おじや」への固定観念を打ち破るこの衝撃･･･
食べたもんしか分からんから、是非食べに来てね～
その後、仲間と別れブラブラと眼鏡橋に向かうと～
『おお～っ
』
昼は眼鏡になってなかったけど、今度は綺麗に完成してたよ～
その後、寒い夜風に吹かれながら、テクテクテクテク歩いて～
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長崎ベイエリアにある「出島ワーフ」にやって来て～
綺麗にライトアップされた船を眺めて～
)
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【「青ブロ」のバックナンバー】
「つじ半」(東京都日本橋)
「近江町 井ノ弥」(石川県金沢市)
「玄海食堂 温や」(福岡県宗像市)
