【最後の家族旅行は沖縄へ編 その3】
那覇市を離れ、沖縄自動車道を北へ北へと向かいました
(あっ、撮影者は助手席の息子君なので、ご心配なく・・・)
沖縄自動車道は名護市が終点で、そこから一般道を走らせてると、
綺麗な海が見えてきたので、車を降りてパチリ
(改めての説明だけど、この記事は昨年夏の出来事だよ~)
屋我地島と古宇利島を結ぶ、全長1,960mの「古宇利大橋」で~す
そこで、せっかくの記念だからと久々の3ショット
ま~、これもいい記念だからね~
その後、駐車場のそばで発見したのは、「よはマンゴー園直営店」
あまりの暑さだったので、クールダウンしようとあれこれ悩み~
1日限定40食のアップルマンゴーソフトクリームをオーダーして~
『ヤバいくらい美味いよ~』
やっぱり沖縄の夏にはマンゴーがお似合いだよね~
その後、目の前に浮かぶ古宇利島を眺めたり~
少し右を向いて、古宇利大橋を眺めながら~
砂浜に降り、テクテク歩くと~
そして、息子君も思いっきり手を伸ばしてエンジョイしてたよ~
(でも、ヤラセじゃないかってご意見は受け付けませんよ~)
その後、車に戻り~
窓を思いっきり開け、海風を浴びながら~
最高の気分で橋を渡り切りました
その後、今回お目当ての古宇利島の北側のティーヌ浜の駐車場に到着したものの、
何やら強烈な雨雲が近づいてきて、今にも雨が降りそうな雰囲気
カミさんと娘はここで待つと言うので、僕と息子君の2人で~
浜辺に向かう道を~
歩くこと10分弱、漸くティーヌ浜に到着し、目の前に現れたのは「ハート岩」
ここは嵐が登場したJALのCMのロケ地だけど、覚えてる人いるかな~
また、ここはハート岩があることから、カップルにも人気なんだよね~
この岩は単品でもハート型をしてるけど、
2つを重ね合わせる絶好ポイントに移動すると、この通り
よく見ればハート型をしてるでしょ・・・
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
そして、この画像にはもう一つハートがあるけど、分かるかな~
正解はここ・・・
2つの岩の間に逆さに向いたハートがあるんだよね~
(桃のようにも見えるけど・・・)
そして、この写真を撮り終えると猛ダッシュで車に戻り、
到着間際に雨が振り出し、車に乗り込むや否や滝のような大雨に振られました
僕らの後に戻って来た人達はびしょ濡れで可哀想だったけど、
沖縄の夏だからすぐ乾いたかな~
その後、古宇利島の南側に戻って来て~
綺麗な海が見えてきたので、車を停めると~
ここは、「沖縄版アダムとイヴ」伝説が残る人類発祥の地なんだよ~
伝説を簡単に説明すると~
その昔、古宇利島に天から2人の男女が降りてきたという。
彼らは毎日天から降ってくる餅を食べて幸せに暮らしていたものの、
餅が降ってこなくなったらどうしようと考え出し、毎日少しずつ餅を食べ残すことにしました。
少しずつ餅を蓄えるようになると天から餅が降らなくなり、
月に餅を降らせてもらうようにお願いをしたものの、餅が降ってくることはありませんでした。
そこで二人は場所を変え、今度は海辺へ行きそこで生活をすることとしました。
海では魚や貝を獲って生活をしたが、その大変さを学んでいき、
ここで生活をしていくうちに2人の子孫が増えていき、琉球人の先祖となったと言われています。
どうです、興味深いけど、ロマンティックなような現実的なような話だよね~
と言うことで、人類発祥の地伝説が残る場所でパチリ
その誤、足元にある小さな穴を喉きこむと~
そう、こここそが「始まりの洞窟」と呼ばれていて~
神秘的なムードが漂ってたよ~
その後、岩の上へと~
気が緩むと、転げ落ちそうな道を慎重に登り~
更に上を目指すと~
そこにはひっそりと「天降世立口世ヌ大神」碑が建っていて、
天から火(陽)の神が降りたと言われてるんだよ~
人類発祥の地、天から火の神が降りてきた場所に佇み、
その後、車に戻ろうとシラサ岬から戻ると、
火の神を祀るかのように、小さな神があったので、静かに手を合わせました
その後、ホテルに戻る道すがら、たまたま信号待ちしていたら発見した謎の物体
果たしてこれは宇宙から飛来してきのか、地球人が作ったのか
アダムとイブの伝説に浸った後だけに、こういうのをあれこれ考えるのも一興だよね~
【「青ブロ」のバックナンバー】
嵐のCMロケ地「光の道」編
【嵐のJALのCM】
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