大分市を離れる時間もいよいよ迫り、後はお楽しみのランチタイムを残すのみとなりました

そんな状況のなか、最後のランチとして選んだのは「キッチン丸山」


大分は、「唐揚げ」や「とり天」など、鶏料理が名物ですが、
当店は諸説ある「とり天」発祥の店の一店として、その名を知られています

「とり天」とは別府市にある「東洋軒」が発祥の店と言われるのが通説ですが、
大分市観光協会は大分市の当店などが発祥の店とも言っていて、
ま、「発祥の店マニア」の僕的としては美味しけりゃどっちでもいいかなと思ってるけどね~

因みに、以前も書きましたが、「とり天」をご存知ない方のために簡単に説明すると~



のが違いで、ポン酢やカラシをにつけるのが、美味しい食べ方なんですよ~

当店に到着すると、店外にメニューが掲示してあったので、何を食べようかと悩みつつ~


店内に足を踏み入れました


当店はランチタイムに大行列ができることでも知られていますが、
この日は11時過ぎの来店だったため、あっさり入店することができました


この日は朝早くから散策を続け、愛用の万歩計で既に1万歩を超えていて、
喉がいっぱいいっぱい乾いていたので~


『あはは・・・

やっぱり大好きなビールをオーダーしちゃいました~

それにしても、昼間から飲むビールはやっぱり最高だよね~と思っていると~

『何これ


目の前にマヨネーズらしき物体が置かれたものの、
なぜマヨネーズが登場するんだと思っていると、
店員さんが『これはカラシですよ~』と明るく説明してくれました

確かに「とり天」には、マストアイテムだよね~と思っていると、
お楽しみの「とり天セット」(680円)が登場しました~


『これこれ、これが美味しいんだよね~』と思いつつ~


恒例のア~~~ップ


見てるだけでもヨダレが出そうですが、ポン酢とカラシをつけて食べると~


『メッチャ美味いよ~



唐揚げも美味しいけど、やっぱり「とり天」も最高だよね~

皆さまも大分に来たら、是非食べてみてね~

その後、大分駅に向かって歩いて行くと~


可愛い猿が描かれたマンホールや~


高崎山の可愛い猿や~


大分市の花であるサザンカや~


朝から散歩した府内城址や~


大分の祭りが描かれたタイルを見つけ、ちょっとずつ歩いちゃ写真を撮り続け、
ものすごく時間がかかるウォーキングとなりました


そして、しつこいかなと思いつつ、再び「ふない焼き」に向かい~


『チ~ン

はいはい、やっぱりもう1回大分に来なきゃ食べれないんだよね~

そして、いよいよ大分駅に到着すると~


『おおっ・・・


この日はラッキーなことに「トリフェス」が開催されていたので~


食後でお腹がいっぱいだったけど、またまたお腹が減ってきて~

(って、どっちやねん・・・


まず最初に購入したのは北海道ザンギ専門店の「Ichi」


ここでは1個200円のザンギを買って~


『美味〜~~い



因みに、ザンギとは、醤油、生姜、ニンニク等の調味料で、
濃厚な味付けをした北海道生まれの唐揚げなんだよね~

それにしても、鶏料理って本当に奥が深いよね~

そして、次に向かったのは「和歌山からあげ まんぷく亭」


当店では名物の「とりかわせんべい」を購入して~


『ヤバいくらい美味いよ~



さっきビール飲んだばかりだったけど、思わず缶ビールを買いに走ったのは
言うまでもないですね~

そして、帰りは青いソニックに乗って、大分市に別れを告げました


そして、最後は恒例のお土産コーナーですが~

最初に登場するのは大分土産の定番中の定番の銘菓「ざびえる」


今シリーズを始めから読んでる人なら、
なぜ大分で「ザビエル」と言うお菓子があるのか理解してもらえると思いますが、
読んでない方もおられるでしょうから、敢えて書くと~

豊後を訪れたフランシスコ・ザビエルは、大友宗麟の庇護を受け、
キリスト教を広め、小学校、大病院等をを次々に建てて、
大分市に、南蛮文化の花を咲かせた功績を称えて作られたそうです


そして、「萩の桃太郎」「杵築の美娘」「庄内の赤梨」「佐伯のマリンレモン」の
美味しそうなゼリーを買いましたよ~


そして、「姫島車えびせん」も買ったけど、ビールのお供にも最高だったよ~

一泊二日の大分(実質滞在一日)でしたが、最高の思い出ができました

大分編はこれにて終了で~す

【「青ブロ」のバックナンバー】



「大分グルメガイド【別府・中津・宇佐】」編



「大分グルメガイド【湯布院・九重・日田】」編
