【やっぱり京都、行こう編 その６】
「納涼床」で美味しいイタリアンを堪能し、ヘロヘロになりホテルに到着した時、
息子君が『夜の京都駅にはポケモンGOでゲンガーが出るらしい』と言い出しました
ゲンガーは僕も大好きなポケモンですが、あまりに疲れていたので一瞬悩んだものの
ゲンガーへの誘惑には耐えきれず、『それならゲットしないといけないね』と疲れた体にムチ打って、
息子君と二人で「烏丸御池駅」から10時30分頃の地下鉄に乗って～
京都駅までやって来ました
「京都タワー」のことは先頭記事に書きましたが、ライトアップされた姿も見事だよね～
早速「ポケモンGO」を始めたものの、ゲンガーは全く現れなかったので、早々に打ち切り、
今回の旅で是非とも訪れたかった「本家 第一旭 たかばし本店」まで、テクテク歩きました
なぜ、是非とも訪れたかったかというと、当店は王子の記事に
『京都はラーメン王国だけど、当店は特に美味い
』と書いてあったので、
ラーメン党員としては、いつかは訪れなければいけないと思っていたんですよ～
しかし、22時50分過ぎに到着したものの長蛇の列
この様子だと30分は待たなきゃいけない感じだったので、
息子君に「待つか戻るか」確認したところ、『そんなに美味しいなら食べてみたいよ～』
と僕の息子らしい回答をしたので、うんうんいい子だと思いつつ、30分くらい並んで～
予想通り30分近く経った23時20分頃、漸く順番が迫り、店の前にたどり着くことができました
因みに、当店は創業から50年を経過した京都を代表する老舗人気ラーメン屋さんで
朝ラーのために朝5時に開け、〆のラーメンのために深夜2時まで営業しているそうです
観光客が多いとはいえ、そんなに長時間営業している店なのに、長蛇の列ができるなんて、
どんなに美味しいのか期待に胸を膨らませ、店内に入りました
そして、僕は「ラーメン」、息子君は「ミニラーメン」をオーダーして、
10分ほど待つと、二人分のラーメンが『ジャジャ～ん』と言いつつ登場しました
(って、ラーメンが喋るはずないですか…)
見てください、この姿
この姿を見るだけでヨダレが出そうですね～
まずは醤油味のスープを一口飲むと～
『美味～～～い
』
澄んだスープながらパンチのある味が最高だったよ～
そして、中太ストレート麺を一口食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～』
中太の麺がスープと絡んでメッチャ美味しかったな～
そして、中大貫の焼豚も美味しく、たっぷり乗った九条ネギもいい味出してたよ～
息子君も23時過ぎにも係らず、『美味しい美味しい』と、喜んで食べてたよ～
王子、いい店教えてくれてありがとう
王子が記事に書いてくれてなかったら、この味と出会うことはなかったよ～
王子の言う通り、「京都ラーメン王国」はレベルが高いなと実感できたよ～
その後、京都駅にドタバタ戻って来て～
夜空に輝く「京都タワー」を横目に見て、地下鉄の駅へと急ぎました
しかし、ここで悲劇発生
地下鉄京都駅のホームに23時47分に到着したのもの、
電車が寸前で発車してしまい次の電車まで30分待ち
こんなことならタクシーにしてしまえばよかったと思いつつ、
切符代が惜しくて息子君とホームで30分過ごしました
しかし、0時25分に「烏丸御池」に到着すると、NHKの可愛いポスターを見つけて～
「風林火山」
「花燃ゆ」
「新選組」
この頃は疲れもピークに達していたので、早く部屋に帰って風呂に入ればよかったものの
こんなの見つけたら、納得するまで写真撮るのを止めないのが悪いクセなんだよね～
そして、ホテルに到着したのは0時40分
息子君も昨年までなら当然夜遊びに誘うこともなかったけど、
中学生になったからいいやと思い連れ出したものの、初めての夜遊びを満喫したみたいで
未だに「たかばし」のラーメンの美味しさ、夜遊び自体の楽しさを語ってますよ～
あっそうそう、夜遊びの本来の目的であったゲンガーはその後ゲットすることができ、
順調に成長してま～す
夏の家族旅行の初日の記事は、これにて終了で～す
でも、この調子で書いてたら、果たして年内に書き終えられるかな～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「楽楽楽」
「大政奉還と絶品ラーメン」編
「魁力屋」
「憧れだった川床での晩餐」編
