
安くてボリュームがあって、かつヘルシーなことから一大ブームを巻き起こしたことは

皆さんもよくご存知のことと思います

因みに、「もつ鍋」は、同年の「新語・流行語大賞」の新語部門で銅賞を取りましたが

さすがにそこまで覚えてる人はいないよね~

さて、とある土曜日のこと、たまには家族で「もつ鍋」を食べたいと

福岡市早良区田村にある「万十屋」を訪れました

当店は1943年(昭和18年)に創業し、「もつ鍋」発祥の店と言われている名店なんですよ~


車を駐車場に停めて、いそいそと店内に入って~


お座敷席に案内されました


まだ、ちょっと時間が早かったせいか、お客さんもあんまりおらず

のんびり席に座れましたよ~

まずは、車で来店した時の定番「キリンフリー」で~

『かんぱ~い


本物のビールと比べると物足りないけど、車の時にはありがたい飲み物だよね~

そして、「もつ鍋」が来る前に、息子くんには「かしわおにぎり」をオーダーして~


僕とカミさんは「酢もつ」をオーダーして~


タレを「もつ」に絡ませて食べると~


『美味~い



僕は「酢もつ」が大好きなんだけど、当店のも美味しかったよ~

次にオーダーしたのは「角煮たまご」で~


とろっとろの豚の角煮と玉子がタレに絡んでいて~


『メッチャ美味いよ~



これまた美味しくて、「もつ鍋」への期待が高まりましたよ~

そして、いよいよお待ちかねの「もつ鍋」の準備が始まりました


当店では、「もつ鍋」の作り方をこのように説明していますが

仲居さんが全て調理し、余計な手出しは厳禁なので、必要ない気がしましたよ~


仲居さんは手際よく調理を始め、新鮮な「もつ」を敷いた後で

蓋をかぶせるように野菜を敷き詰めましたが

あまりのスピードに、写真を撮る暇もなかったよ~


その後、グツグツと煮立ってくると~


仲居さんがかき混ぜて、漸く準備が完了しました


ねっ、これってメッチャ美味しそうでしょ


そして、僕のお皿には美味しそうな生卵


そう、当店の「もつ鍋」は、甘辛いタレで作る「すき焼き風」で

一般的に流行っている醤油味とか味噌味とは一線を画しているんですよ~

早速、美味しそうな「もつ」を、お皿に取り分け~


一口食べると~


『メッチャ美味しかったよ~



食べ進んでいくと、こんな感じになってきたけど、美味しかったな~


そして、〆にはやっぱり「ちゃんぽん麺」が登場して~


これまた美味しそうに煮立ってくると~


お皿に取り分け~


一口食べると~


『ヨ・ヨダレが・・・

じゃなくって~

『メッチャ美味いよ~



やっぱり、「もつ鍋」の〆は「ちゃんぽん」だよね~

発祥の店の「もつ鍋」は、巷の「もつ鍋」とは一味違うけど、お薦めのお店ですよ~

