「出手ちゃんぽん」を食べたあと、お父さんは高速を飛ばしてI
「肥前夢街道」 に僕を連れてきました

ここは、僕が生まれるず~っと前、バブル景気と言われていた

1990年(平成2年)に江戸時代の長崎街道をイメージしたテーマパークとして開業し

現在に至るまで、細々と頑張っているんだそうです

お父さんも『若いころに来たきりで、数十年振りなんだよ~

でも、お客さんいるのかな~』とか楽しそうに話してました

ところが、駐車場に到着すると、車が満車で駐車するのに10分以上待たされたので

お父さんはとてもビックリしてました~




そして、「青ブロ」恒例と言われる階段を頑張って上ると~


『やれやれ~


お父さんは大喜びで顔出しパネルの写真を撮ってたけど

本当にお父さんはこれが好きだよね~

今まで何枚写真撮られたことやら・・・

そして、入口で再び写真を撮られて~


中に入ると~


いきなり天井に忍者がいて、ビックリしたよ~


その後、楽しみにしていた忍者の衣装に着替えさせてもらって~


「忍者のための秘伝」を読んだけど、言葉の最後に「ござる」を付け

意味なく「ニンニン」と連呼するのが大事でなのでござる

って、変な言葉だね・・・


そして、格好いい写真を撮ってもらおうと思ったら~


『やれやれ、ニンニン・・・

お父さんの顔出しパネル好きには、困ったもんでござる

その後、忍者っぽく歩いて行って~

(全然そんな感じじゃないか~とか、言わないでね・・・


格好よくポーズを決めました


どう

後ろ姿も凛々しいでしょ


と、言いつつ再びニンニン歩いていくと~


昔ながらの家が出て来て~


忍者のおじさん(葉隠忍者 頭目 剣源蔵さん)と遭遇したので、パチリI

それにしても、忍者のおじさんは忍者らしい頭巾を被って格好よかったでござる

そして、「からくり夢幻屋敷」に入って~


ハシゴを登らされたり~


斜めに傾く廊下を歩かされたりしたでござる


その後、楽しみだった手裏剣を投げたり~


吹き矢をしたりしましたが~


その後、無理やり石垣を上らされたり~

(あ~、怖かった~


重いものを持たされたりしたでござる

(あ~、重かった~


やれやれ、お父さんに付き合うのも大変でござる


その後、ここの目玉の「忍者ショー」が始まるので、列に並んで~


恰好いい忍者が現れて~


大迫力のステージが繰り広げられたでござる


そして、終わった後は、忍者さんとの記念撮影


『恰好よく写ってるかな~

その後、出口に向かって歩いていくと~


『うわ~っ


こんなの見つけると、すぐこ~んな姿になっちゃうんだよね~


そして、日本一のインチキ芸人こと神谷弦二郎さんのガマの油売りとか見たけど~


『い、痛そう


『刀で腕を切っても、ガマの油を塗ると大丈夫』とか言ってたけど

冗談に決まってるよね~


ここは、ジェットコースターとか派手なアトラクションはないけど

僕みたいな小学生には充分楽しめる場所だったでござる

『来たら損。でも来なきゃもっと損


福岡の人にも忘れ去られているかもしれないけど

ニンニン言いながら、遊びに来てね~

そして、お父さん・お母さんには、いつまでも元気でいてほしいです

