宇都宮鎮房のお墓参りに城井谷へ | 青ちゃんのハッピー気分なブログ2(青ブロ2)

【官兵衛が愛した中津編 最終回】

中津からの帰り道、折角の機会だったので、本シリーズで度々登場した流れ星
宇都宮鎮房を含む豊前宇都宮氏のお墓がある城井谷(きいだに)に立ち寄ることにしました音譜

豊前宇都宮氏とは、源頼朝の鎌倉幕府草創に参加して功績を挙げ流れ星
地頭職として豊前国にやって来て、以後400年もの長きに亘りこの地を治めてきましたひらめき電球

しかし、17代鎮房(しげふさ)は、豊臣秀吉から伊予国への国替えに従わず流れ星
黒田長政により「中津城」にて謀殺され、激戦地となった「合元寺」の壁は真っ赤に染まったそうです汗

そこで、中津編の締め括りとして、宇都宮鎮房公の霊を鎮めるため、静かに手を合わせたく流れ星
お墓参りにやって来た次第なんですよ~パーパー

しかし、城井谷は予想以上に山の中にあり流れ星
目的地の「月光山天徳寺」 に到着した頃には既に17時を回り、すっかり薄暗くなってました~汗



まずは、前述の歴史を勉強して~DASH!



早速お墓参りに向かいましたが流れ星
中津城の亡霊の話と合元寺の浮かび上がる血の話を散々聞かされてきた息子くんは流れ星
すっかりへっぴり腰汗



すると、暗がりに向かう階段が現れたので~DASH!



『お父さん、怖いよ~ダウン叫びダウン



と言いつつ、根性を出して階段を上りました走る人



そして、階段を上りきると、本堂があったので、静かに手を合わせて~DASH!



奥のお堂の横を抜け~DASH!



本堂の裏を進みました~DASH!



すると、辺りは更に暗くなり、何とも言えない雰囲気が漂ってきました叫び




果たして、本当にこの道であってるのか、流石に僕も不安に思っていた時流れ星
不意に『宇都宮鎮房公墓所』の立て札があり、やれやれと思っていると~DASH!



遂にお墓を発見しましたひらめき電球



向かって左側から、第17代長甫公宝石ブルー



真ん中は、第18代鎮房公宝石ブルー



右側が、第19代朝房公宝石ブルー



のお墓で、静かに手を合わせましたパーパー

それにしても、領民から慕われながらも、歴史の大きなうねりに巻き込まれ流れ星
失意のうちに亡くなった宇都宮一族には、この世の儚さを感じずにはいられませんでしたよ~汗

因みに、このお墓は何れも真ん中付近に横向きの傷があるのが見受けられると思いますが流れ星
この傷は墓石を替えても、何故だか必ずこの傷が付くのだそうですよ~ダウン叫びダウン

もう一つ怖い話を付け加えると、19代朝房は、鎮房が加藤清正に攻め滅ぼされた時流れ星
『他日幽冥のうち、必ず怨みを晴らすと清正に伝えよ』と言い流れ星
後日、加藤清正は耳鳴りが止まず、ノイローゼのような状態になり流れ星
災害や不幸なことに悩まされたそうです汗

それにしても、宇都宮家滅亡に際しては、色んな逸話が残っていますが流れ星
安らかに眠りの時につけるよう、謹んでお祈り申し上げますパーパー

この後は、城井谷城跡にも行きたかったのですが、残念ながら時間切れで見れませんでした汗



次回リベンジですねチョキ

そして、話を少し巻き戻し、城井谷へ向かう前に「道の駅おこしかけ」 に立ち寄りました音譜



まずは、毎度ながら天狗らしき像の前で記念撮影して~DASH!



最後はやはり、ソフトクリームソフトクリーム



今回は人気上昇中との「柚子ソフトパフェ」を食べましたが~DASH!



『ドンマ~~~イ!!

珍しく僕と息子くんにはいまいちでしたが流れ星
本商品には柚子ペーストがたっぷり使ってあるので、好きな人にはたまらないかもですよ~べーっだ!

そして、美味しかったのは、ここで買ったこのお菓子音譜



やっぱり、中津編の締めは唐揚げですね~にひひ

中津編は、これにて終了で~すパー

なお、本編に登場する場所は、何れも福岡県ではありますが、話の流れ上大分編としていますひらめき電球


【「青ブロ」最恐のバックナンバー】

「スゴく怖いぞ天城越え」編

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