【唐津めぐり旅編 その2】
唐津は歴史ある町で見所もいっぱいあるので、「唐津城」を出た後
この神社は「日本書紀』などに登場する神功皇后(じんぐうこうごう)が
三韓征伐から帰国した際に、松浦の海浜に宝鏡を縣け
三神を祀ったのに起源を持つ由緒正しい神社なんですよ~
荘厳な雰囲気の漂う参道を奥へ奥へと歩きました~
それにしても、日本書紀に登場する神功皇后由来の神社だと思うと
この一年、無事に過ごせたことと、これからも健やかに過ごせるよう
因みに、11月2日~4日に行われた「唐津くんち」は本神社の神祭で~
当神社の隣にある「曳山展示場」ではいつでも曳山を見ることができるので
どんな素晴らしい曳山があるのかと、ワクワクしながら拝観しました~
ここでは広い空間の中に、1819年から1876年までの間に製造された曳山が
晴れの舞台である「唐津くんち」を今か今かと待ち構えていました~
まずは、1819年に製造された一番曳山の「赤獅子」
次は、1844年に製造された四番曳山の「源義経の兜」などが
その後も続々と見事な曳山が展示されていて~
1846年に製造された七番曳山の「飛龍」や~
1864年に製造された九番曳山の「武田信玄の兜」や~
1869年に製造された十番曳山の「上杉謙信の兜」や~
1869年に製造された十一番曳山の「酒呑童子と源頼光の兜」などが展示されていました~
「唐津くんち」の曳山は15台製造され、現存するのは14台とのことですが~
1876年に製造された十三番曳山の「鯱」や~
同じく1876年に製造された十四番曳山の「七宝山」が、その雄姿を見せていました~
本当は全ての曳山の掲載したかったんですが、今回はここまで
11月3日には人生初の「唐津くんち」を見に行っていますので
これらの恰好いい曳山が活躍する様は、またの機会に掲載しますね~
次回は、「唐津めぐり旅編」の最終回
唐津のグルメ編ですよ~
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