7月13日(日)、曇
7月上旬の博多は祭り一色
この日は「博多祇園山笠」 の集団山見せの日
「博多祇園山笠」とは、福岡に夏の訪れを告げる祭りですが
7月1日の「お汐井とり」に始まり、15日の「追い山笠」まで15日間に亘って実施されるんで~す
(詳しい日程をご覧になりたい人は、上のリンクより見てくださいね~)
福岡市は商人の町である博多と、武士の町である福岡の町から構成されていますが
「集団山見せ」とは、博多の祭りである「博多祇園山笠」が唯一福岡の町に乗り入れる日だったので
仲良しの息子くんと一緒に見に来ましたよ~
まずは、川端商店街にやって来ると~
早速、立派な「飾り山笠」を発見しました~
ここの「飾り山笠」はドラえもんでしたが、立派な出来栄えですよね~
そして、「飾り山笠」は、表と裏の飾りつけが違っているのが特徴ですが
ご覧のとおり、表も裏も見事な飾りつけでしたが、これを作るのは大変でしょうが
「追い山笠」が終了したら、即座に解体しますが、なんだか勿体ないよね~
「博多祇園山笠」は1241年に開始されたと言われていますが
こうして、親から子へと伝統文化が伝承されていくんですよね~
って、ふんどしが気になる人も大勢いると思いますが…
そして、この通りを歩いていくと~
次の「飾り山笠」である、「八番山笠 上川端通」を発見しました~
この画像をよく見てもらうと、気付かれるかもしれませんが
この「飾り山笠」は「走る飾り山笠」と言い、「追い山笠」の時には
って、ちょっとビックリですね
その後、博多総鎮守である「櫛田神社」 にやって来ました~
「櫛田神社」は「青ブロ」にも度々登場しれるので、改めて書く必要がないかもしれませんが
「櫛田神社」とは757年に創建されたと言われており
現在の社殿は豊臣秀吉の博多復興の際に建立されたそうで~す
実は我が家の子供たちは、ここでお宮参り・七五三をしてるので
我が家にとっても大事な神社ですよ~
早速、楼門を潜り~
しっかりと手を合わせました~
それにしても、この日はムシ暑い日だったので、こんな素敵な氷が置いてあり
子供たちは喜んで遊んでましたよ~
15日の「追い山笠」はここがスタート地点となるため、桟敷席も準備されていて~
祭りのクライマックスに向けて、盛り上がっていましたよ~
そして、ここにも「飾り山笠」が設置されていますが、ここは常時展示されていますので
福岡に来られた人は見に来てね~
「東流」の大勢の人が走る~、走る~
それにしても、この後ろ姿
そして、「千代流れ」も今や遅しと、出番を待ちかねていましたが~
スタートと同時に若い男の子たちが猛ダッシュして~
そして、全ての流れが走り去った後、我慢しきれなくなって
おむつを付けた姿が可愛いらしいですが
この子たちには、次世代の「博多祇園山笠」を支えてほしいですね~
【「青ブロ」祭りのバックナンバー】
「博多祇園山笠」
本編は、昨年7月15日の「追い山笠」の模様、疾風の如く走る姿が勇ましかったですよ~
「勇壮無比な博多祇園山笠」編
「深川八幡祭り」
まさに今開催されている「深川八幡祭り」
本編は、2012年8月に開催された模様ですが、水の多さと江戸っ子の迫力にビックリしましたよ~
「浅草三社祭り」
本編は、2012年5月に開催された模様ですが、大好きな浅草の違う一面を見れました~
この画像は「二之宮」と東京スカイツリーとのコラボ、僕のお気に入りの一枚ですよ~
「勇壮すぎるぞ三社祭り」編