【東京の初詣編 その1】
2012年の幕が開け、福岡では愛宕神社に初詣に行きましたが
昨日(1月7日)東京での初詣に行きました
向かった先は「明治神宮」
「明治神宮」はあまりにもメジャーなんで、今さら説明するまでもないですが
明治天皇と昭憲皇太后を祀るために1920年(大正9年)に創建されたものです
初詣に訪れる人は約320万人で堂々の全国第1位です
「明治神宮」では今年の7月30日に明治天皇が崩御されて100周年になるので
「明治天皇100年祭」が予定されています
早速鳥居をくぐりましょう
この「大鳥居」は、我が国で最も大きい木造の鳥居で
昭和50年12月23日に建替竣工されたものです
高さ12m、島木の長さ15.5mもあるなんてビックリですね
そして「正参道」を歩くと、参道脇に明治維新から明治時代までの
出来事を書いた看板が設置されていて、興味津々に見入っちゃいました
上の看板や下の看板みたいなのが、10枚くらい設置されていましたが
1枚1枚見てると、ついつい面白くてすっかり時間が経っちゃいました
いよいよ「南神門」をくぐります
そして「拝殿」へ
『今年はいい1年になりますように』
との願いを込めて、お参りしました
そして、前々から気になっていた「明治神宮御苑」の入口を見ると
この御苑には、都内屈指のパワースポットである
「清正井(きよまさのいど)」があり、いつも大勢の人で賑わっています
しかし、入場料500円を払おうとすると、受付の人から
『清正井は30分待ちですよ』
と言われ、思わず
『ウゲッ』
と言ってしまったものの
酷い時は2~3時間待ちの時もあるみたいなんで、悩んだ末に入ることにしました
ここには「隔雲亭」「菖蒲田」など有名な観光スポットもありますが、
脇目もふらず「清正井」に向かいました
(「隔雲亭」です。勿論帰りに撮りました)
「清正井」の傍に行くと、やはり50人程の人達が並んでいました
都内では行きたい所に行く場合、やはり待ち時間の覚悟が必要ですね
「清正井」とは加藤清正が掘ったという言い伝えがある湧水の井戸で
水がいつまでも枯れないことから、いつしかパワースポットとして大人気になっているみたいです
しかし、『都合により飲用を禁止します』
と書かれた看板を見つけましたが、一体どんな都合なんでしょうか
飲用されると水が枯渇する
飲用するとお腹を壊す
細かいことがいつも気になりますが
たかが湧水に警備員もつけて監視するなんて怪しいですね
(右側の人が監視員さんです)
ご利益アップのために、更にアップ
その後、右手を井戸につけてみましたが、
池の水が凍るほど寒い中、水が温かかったのはスゴイと思いました
これぞパワースポットのなせる技ですね
因みに、これが証拠の写メです
中央手前から右奥に向かう不自然な波みたいのが、氷と水の境界線です