【本年最後の東京編 その６】
出張が終わったのは金曜日でしたが、この日も時間が遅くなり
東京にもう一泊することになりました
ならばと、この日も仕事で疲れていたものの
折角の東京での花金なので(古っ･･･
)元気よく飲みに出かけました～
この日に訪れたのは「本家鮒忠 神楽坂店」
この店は、焼き鳥の父と呼ばれた根本忠雄さんが
心血を注いだ店の一店なんですよ～
根本さんは1946年(昭和21年)、浅草千束に川魚料理の店「鮒忠」を創業しましたが
魚の採れない冬場のメニューとして、進駐軍向けの鶏肉を串焼きにした
焼き鳥を販売し始めたそうです
今では焼き鳥と言えば、知らない人がいないほど
ポピュラーな食べ物になっていますが、こんな歴史があったんですね～
う～ん、まだまだ知らないことっていっぱいあるんだな～
とはいえ、あまりにも喉が乾いていたので、まずは～
『かんぱ～い
』
『ひゃ～、うめ～っ
』
やっぱり仕事の後のビールは最高だよね～
写真撮るまでに、ちょっと飲みすぎてますが･･･
そして、待つこと10分強、待望の焼き鳥が登場しました
そして、得意のアップ
更にアップ～って、少ししつこいですね･･･
色々写真を撮ってると、冷めてくるので、早速食べると～
『美味～い』
これが、焼き鳥の父の思いが込もった逸品かと思うと、感慨もひとしおでしたよ～
この店には、ご当地ビールの「神楽坂ビール」もあって、大満足でした
その後、ホテルに移動しましたが、小腹が減ってきたので
大好きなラーメンを食べに、ホテルそばにある「東京油組総本店」に行きました
「油そば」と聞くと、不健康そうなイメージを持たれるかもしてませんが、さにあらん
実はヘルシーなメニューなんですよ～
「油そば」とは、スープの代わりに特製のタレと特別に調合した油とお酢を
熱々の麺に絡ませて食べるのですが
何とカロリーはラーメンの三分の二、塩分は半分というヘルシーさ
おまけに、その油の主成分は脂肪燃焼効果が高く
ビタミンＥ、ポリフェノール、アミノ酸を含んだ体にも優しいメニューなんですよ～
ねっ、名前からは想像つかないでしょ
でも、冷静に考えると、夜遅くにラーメンとか食べないのが
一番ヘルシーだと思いますが…
そうこう言ううちに、『じゃじゃ～ん』と「油そば」が登場しましたが～
よせばいいのに並盛り・大盛り・特盛りが全て680円だったために
大盛りを頼んでしまいました～
『あはは…』
大好きなアップにすると、こう
やはりスープは全く入っていないものの、見るからに美味しそうだよね～
そして、このラーメンの美味しい食べ方は～
熱い間にお酢とラー油を丼に回し入れる
すぐによくかき混ぜる
熱いうちに召し上がれ
と、いうことで、大慌てで『いっただっきま～す
』
と言いつつ、一口食べると～
『ヤバいくらい美味いわ～』
最初はスープのないラーメンなんて～、と思っていたものの
固定観念をひっくり返される味だったよ～
それにしても、前日はお洒落に「シーガーディアン」でカクテルを飲んでいた僕が
この日はラーメン
自分で言うのもなんですが、やっぱりこっちの方が性に合うよね～
『えっ、そうそうって言ったの誰ですか～
』