あしもとのドル円相場については、下値リスク警戒だと思ってきましたが…惨敗です(´;ω;`)ウッ…
(引用:ガンダム名言集)
わたしは…チャンスを最大限に生かせない、いつものことさ(笑)へたくそ能書きたれですわ。
ドル円下値リスクと考察した理由
1.2018年に入り米債利回りが上昇しているのにも関わらず為替の感応度が鈍かった
2.徐々にファンドのポジションが円ロングに傾いていて4月上旬にはネットでロングに変化した
3.米国が貿易赤字について早急な不均衡是正を求め始めたきた
Would only join TPP if the deal were substantially better than the deal offered to Pres. Obama. We already have BILATERAL deals with six of the eleven nations in TPP, and are working to make a deal with the biggest of those nations, Japan, who has hit us hard on trade for years!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2018年4月13日
4.チャート分析で1ドル=108円水準に抵抗ラインがあるように見えたこと
見事に予測が外れたのでニュートラルに変更ですわ。
昨日は、米国10年債利回りが一時2.996%まで上昇するなど、2018年1月の2.430%付近と比較し金利は急激に上昇しています。その間、ドル円相場は1ドル=112円台から104円台まで円高ドル安が進行して日米金利差と逆行する動きでした。
とは言え日本10年債利回りも0.062%まで若干の上昇しています。日銀による誘導目標の上限(日経電子版より)とみられる0.10%がおのずと意識されるでしょう。
2018年に入り、日米金利差に逆行して動いていた為替レートが順行しはじめたことは、当然無視できませんのでこの流れが継続するのかトレースして行かなければなりません。
また、債券利回りの上昇は投資マネーの循環に大きな変化をもたらします。高いリスクを取って株式市場で運用していた”お金”が、比較的低リスクで且つ高い金利を求めて債券市場に移っていきやすくなります。昨晩のNYダウ、S&P、NASDAQが軟調だったのはそのためだと推測されます。
翻って、日本株式市場は円安でフィーバーするのか?はたまた米株式市場に連動した軟調な動きとなるのか?この先の相場を、どう読むべきかのヒントが転がっているとても重要な局面に差し掛かっていると考えています。
それにしても…おれ当たらんな(チッ・・・
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