トキシックファンダム | BBIの絵顔で羽生くん応援ブログ~羽生結弦選手の美しさに打ちのめされながら出会えたキセキに感謝して~

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同じ時を過ごせるキセキ
初めて知る感情、感動
幸せです  
だから…羽生結弦選手と共に走り続けていきます

 

 

 

羽衣は

生糸で仕立てる

結ぶ思い

弦月の空

氏は舞い踊る

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はあはあ

 

はあはあ

 

ぜえぜえ!!

 

 

今日は縦読みで羽生結弦氏にしてみました。

使う言葉が多いとそれだけ難しく、昨日よりクオリティが低い気がしますが、えこちゃんも好きねえ・・

と生暖かく見守っていただけますと幸いです。

 

 

 

さて!

昨日は「第一回、羽生結弦さんの第二弾LINEスタンプが欲しいからどんなのがいいか考えてみよう選手権」を無事開催しました。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました!


いいねえいいねえと、にやにやしながらコメントを読ませていただいたんですが、私の一押しはこちら!

 

 

破滅への使者の衣装の羽生くんで「これで最後だ!」と言ってほしいんです。

例えば砂糖がなくなったから買ってきて、という時使いたいんですけど。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使うシチュエーションを選ぶスタンプですな〜〜。好き❤

 

 

あと家族間で自分の意見を通したいときに「私がこの家のルールだ」って言いたいって言う人もいて爆笑してしまいました。

最高。

 

まだまだ受け付けておりますのでもしよかったらコメントどうぞ!

BBIの誇る絵師アイスちゃんが優秀賞をイラストにしますのでね!!

 

アイスちゃんは一時期一月に一回ブログを定期的に書く「サプリメントブロガー」へと昇格したのですが、最近はまた再び「ツチノコブロガー」に戻ってしまいました。

ほんとにいるのかいないのか?

未確認生物ツチノコと化したアイスちゃんを地上に引きずり出すのは皆さんのコメントです。お待ちしています。

 

 

 

「第一回、羽生結弦さんの第二弾LINEスタンプが欲しいからどんなのがいいか考えてみよう選手権」会場↑

 

 

 

 

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さて、では今日の本題です。

 

前から一度書きたいなと思っていたのですが、どんな風に書けばいいかなと思ってなかなか書けなかったことをさら〜っと触れてみたいと思います。

 

 

発端は数ヶ月前、昔オーストラリアに住んでた時仲良くなった友人とzoomをしてた時のことです。

近況報告みたいな感じでお互いのこと話してる中で

「fanyuライフはどう?」と彼が聞いてきたので、まあ色んなことをだーーっと話してファンダムも色々あって大変だよみたいなことを私が言ったのですよ。

 

 

そしたら彼が

「あーでもどんなに色々酷いことがあったとしても、僕のいるファンダムを見たら天国と思えるんじゃない?」

と言ったのです。

 

彼は映画スター・ウォーズの大大大ファンなのですが、

スター・ウォーズのファンダムは世界一悪質って言われてるというのです。

 

 

「まじで?」

と思いましたよね。

 

「You can't even imagine.」

(想像できないくらいやばいと思うよ)

 

と言うのです。

そして私に「トキシックファンダム」という言葉を教えてくれたのですね。

toxic(トキシック)というのは「有害な」という意味です。

 

ソーシャルメディア(SNS)上でのトキシックなファンの言動を見ていると病みそうになるよ。

あんまりにもひどいんだよ。と言うのです。

 

えーそうなの?

スター・ウォーズオタと言えば…フィギュアを集めて

事あるごとに

<May the Force be with you
フォースと共にあらんことを>

って言ってる人達というイメージしかなかったのですが、(←怒られそう)
世界一有害なファンダムとは穏やかではありません。
 
 

「有害なファンダム」かあ…

と彼と話し終わったあと早速検索しましたよね。

スター・ウォーズのファンダムがそんなに酷い様相を呈しているとはにわかに信じられなかったのです。

 

 

あったーーー!

 

https://theriver.jp/pegg-sw-toxic-fandom/#google_vignette

『スター・ウォーズ』ファンは「いま最も有害だ」 ─ 自身もファンのサイモン・ペッグが自省

<ポップカルチャーのファンダムは作品を支え、時に作品の様相を変化させるほどの力も持つ。一方で、そのパワーは過激化し、極めて深刻なダークサイドを生み出すことも少なくない。

 

『スター・ウォーズ』は、特にファンダムの規模や存在感が大きい。そこには問題点も孕んでいる。作品を気に入らないファンが、製作者や出演者にヘイトの集中砲火を浴びせるといった事例だ。>

 

 

******

 

 

https://theriver.jp/gunn-sw-fan-therapy/

 

<「『スター・ウォーズ』(ほか、あらゆる映画)は、君にとって重要なんだろう。だからといって、君の所有物という訳じゃない。自分の自尊心が、今の『スター・ウォーズ』の良し悪しにかかっているのなら、もしくは、映画が好みじゃないから子供時代が台無しになったと言うんだったら、もうセラピーに行っとけよ。」>

 

*******

 

などなど。

ザーッと読んだだけですが、作品愛の強すぎる過激化したファンたちが視野狭窄してヘイト発言をするようになって実際作品や評判までに影響を及ぼしたりしているってことなのかな…人種差別の問題とか色々複雑に絡み合ってもいそうだけど…

 

 

そしてトキシックファンダムというものに興味を抱いた私は他にも検索してこの記事を読みました。

SNSがもたらしたファンダムカルチャーの光と影みたいなものに興味がある方は、一読をおすすめします。

ビヨンセ、テイラー・スウィフトからBTSまで、一挙にうまくまとめて書かれてると思います。

 

 

以下少し抜粋します。

赤い部分は私がやりました。

 

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2017年、熱狂的なファンを示す言葉「Stan」がオックスフォード英語辞典に登録された。由来となったのは2000年のエミネムの同名楽曲。ファンレターの返事が来ないことに憤怒したファンが恋人を殺害する内容だった。

なんとも恐ろしい話だが、このようなスターとファンの距離感は、今やすっかりかたちを変えている。

その景色を変えたのはソーシャルメディアだ。

 

2010年代、セレブリティーは一気にファンと近い存在になった。ある意味、近くなりすぎて、後半にはトキシックファンダム(有害なファンダム)問題が深刻化した。今振り返ると、SNSはセレブとファンダムをどう変えたのだろうか? 

 

 

セレブリティーによるSNSの商業性──またはスターがファンについた嘘──が知れ渡ったからといって、ファンダムが崩壊したわけではない。むしろ、世間や外部の悪評に影響されないファンたちの強さを示す例もある。

 

テイラー・スウィフトのオンラインにおける栄光と転落は、2010年代中盤の「セレブリティーへの信頼」の降下を表しているかもしれない。ただし、同時に「世の中の評判に左右されない強靭なファンダム」の存在も立証したと言えよう。

 

多くのファンは自分の愛する対象が商業的であることを理解していると説かれている。

ファンオブジェクトの「物語」に「リアリティー」を見出し、あえて「騙されること」を楽しむのがファン活動である、と。

頼もしい話だが、一方でファンの愛情は歪んだ攻撃性も生んでいく。

 

 

ただし、本当に「インターネットの毒」に疲弊してソーシャルメディアから離れたセレブもいるはずだ。

SNS使用を減らしたマリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズは、ネガティブなオンライン投稿が影響してうつ状態になったことを告白した。同時に「本当のファンだとしても人を侮辱するようなファンカルチャーには同意できない」旨をツイートしている。マリーナを傷つけたのは、彼女の“本当のファン”だった

 

 

一部のファンは、思い入れの強さを原動力に攻撃へ向かっていく。例えば、愛する対象が自分の思い通りに行かなくなった時。愛するものの「敵」を見つけた時、人を貶める態度が「面白い」と感じた時に。

 

2010年代後半のファンダム最大トピック。それは、加害行動に出る「トキシックファンダム」だ。この問題の注目度を上げたのは、2018年の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』事件。

新作に不満を持った『スター・ウォーズ』ファンたちが、同作でローズ役を務めたケリー・マリー・トランのInstagramに攻撃的・差別的コメントを投稿したという出来事が報道されている。トランはアカウントを削除した。こういったトキシックなファン行動は、定期的に報道される事象となった。

 

でたーースター・ウォーズ

 

 

そして記事は結びへと…

 

 

 

インターネットは、少数派の意見がマジョリティーかのように錯覚する「多数派幻想」現象を起こしやすい。

『Washington Post』よる調査では『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』関連ツイートにおける攻撃的ポストの割合は6%に過ぎなかった。

攻撃的なファンが目立つ時こそ、同意しないファンたちは対象へのサポートを表明し、ファンダムのライトサイドを率先的に発信するべきなのかもしれない。

 

 

『最後のジェダイ』で深刻化したトキシックファン問題だが、

奇しくもその対応策は劇中ローズが放った言葉にある。

「We're going to win this war not by fighting what we hate, but saving what we love!

(私たちは憎いものとの争いでこの戦いに勝つんじゃない、愛するものを救うことで勝つのよ!)」

 

 

*******

 

 

 

 

 

ということで、読んだあとに非常に色んなことを考えてしまいました。

 

この記事内では

 

ファンダムの「毒」に立ち向かうには?

ファンとして、個人として、我々はなにが出来るのか。インターネットでネガティブな意見を発してはいけない、ということではないだろう。ただし、差別的な言動はもちろん、直接だれかに罵詈雑言をぶつけるようなオンラインハラスメントは控えるべきだ。

 

と書いてあります。それは本当にそうですよね。

 

 

 

そういう面で私は蒼さんがこないだ書いてたこのブログ記事ほんと素晴らしいなって思いました。

 

 

<だからこそ本来の意味で伝わる事、が難しいなら断言だけはしたくないなって思うんです

それと自分の言動を「羽生くんが声を上げてくれてありがとうと言ったから」だと、羽生くんを盾にしてはいけないことだとも思うんです

 

 

すべては自分の考えであり、自分の意見なのだと

何かを批判したり、意見したりするときこそ、「羽生くんのため」ではなく、「自分のため」だとしなければいけないと思うんです

自分が納得できないから、自分の腹が立ったからだと、自分の主張にしなければいけないと思うんです

 

 

だって、これ以上背負わせたくないと思うから

 

意図してなくても、ファンの行動や発言は、発したその人よりも羽生くんに返ってしまうことが多いと思うんです

それが良いことであればいいのですが、こういう場合はたいてい良くないものが返ってしまうことが多いような気がします

 

 

だから「羽生くんのため」とか、「悲しんでるよ」とか簡単に言ってはダメなんだと思います

羽生くんが望んでいるのか、そう感じているのかは分からないことだと思うから>

 

ほんと私もそう思います。

 

 

 

そして私が思うことはー

特に今の羽生結弦ファンダムで起こってること色々から私が感じることですけど…

 

私達集団の動向や声が商業的に利用されているっていうこと。

これは「熱狂的なファンがこう言っていた」とかすぐ記事になってしまうとかいうネガティブなものだけではなく、

ポジティブなものもそうですよね。地方公演をすると地域振興になるみたいなのがそうだと思います。

 

 

そして、それ故に彼自身の声も全てが商業化されてしまうんだなという風に感じるんですよね(私個人の感覚ですけど)。

何か言ったら即座に記事になるし、何か買ったら飛ぶように売れて、何か着たらすぐ売り切れになる。

これがインフルエンサーってことなんだろうけど、そこにはほんとに光と影があって、

それが進むと、これは羽生君だけに限ったことではないんですけど、アーティストが自分の意見を言いにくくなるだろうなとすごく思うんですよね。

これは表現者にとって良いことなのだろうかとかも思うんですけど、でもアーティスト達は作品でそれを世に問うていくのでしょう。

 

 

そういう色んなバランスの中で、闇を食らったり、闇の中で光を感じたり、光を生み出したり、そういうものが今回のアイスストーリーには詰まっているような感じがするんですよね。

 

 

 

 

全然うまく言えないんですけど、そんな風に漠然と考えています、いました、そしてこれからもずっと考えるだろうなと思う、

1月後半雨の日曜朝、本日もエコがお送りしました。

 

 

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました!

皆様どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。

 

羽生君も心身ともに健やかでありますように!

 

 

 

 

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