PC1の「セブンイレブン秩父山田店」に到着したのが9:16頃。
レシート打刻が9:19。
リスタートしたのが9:28頃。
ルートラボの実走ログを調べるとだいたいこんな感じでした。
オレにしては長居していない方だけれど、到着時にいたランドヌールたちはすでにリスタートしたあとでした!
オレの場合は速度を稼げないのだから、停止時間を短くした方がタイムは短縮できるはず。
え?タイム??短縮???オレにはあんまり縁がないな^^;
でも、ムダな時間を切り詰めればその分だけ道草を楽しむ時間も捻出できるわけで。。。
悩ましい課題ではありますが、ムダな時間を減らして道草を楽しめるように頑張りたいと思います(・∀・)
PC1をリスタートすると一旦元来た道を戻る形で、途中から長瀞方面へ向かいます。
長瀞の先で荒川を越えて、後ほどPC3となるセブンイレブンを横目に進みます。
距離2.5kmほどで平均斜度5%が続く道を頑張らずに進みます。
一旦下って再び登り返し。
昨年の9月にも通っている筈ですが、その頃の記憶がすでに不足気味((´д`))
いやいや、あの時はもっとスゴイのが後から出てきたからさ。
2つ目のピークを過ぎると神流川に向かって九十九折を気持ち良くピューッと下ります(´∇`)
ん?
気持ち良くピューッと下った九十九折は帰り道でも通るんだよな?
ま、いっか( ´艸`)
神流川を越えて群馬県に入ります。
鬼石から吉井まで向かいますが、アップダウンが連続して脚が削られる(@_@。
しかも微妙に向かい風っぽい(>︿<。)
地道に進みます。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20160229/08/anzy66/d8/f5/j/o0480036013579796569.jpg?caw=800)
前方に妙義山が見えてきました。
妙義山のゴツゴツした姿を見ると怪獣を連想してしまうのは年代的な要因だろうな。
そして、この辺りから身体が暑くなってきました。
朝はかなり寒かったのに、寒暖の差が激しい。
取り敢えずインナーグローブを外します。
しかし、それでも暑くなってくるので長指グローブも外して素手で進みます。
吉井からはR254で西に向かいます。
R254に入ってすぐのセブンイレブンでどら焼きを補給。
11:20頃。
富岡市内に入って富岡製糸場の近くを通りますが、すでにアタマの中は釜めしに占められているので立ち寄るという考えは思いつかず。
その後、R254を離れてひたすら釜めしを目指しますが道は完全な登り基調。
登り基調ながらもゆるゆるとアップダウンを繰り返します。
磯部から松井田への中間地点、スタートから約102km地点で対向から3人組が!
ブログ仲間のきいさんたちのバカっ速トレインだぁヾ(*ΦωΦ)ノ
相変わらずカッ飛んでたけど、2人のナイトがきいさんをオニ曳き?するステキなチーム(^^♪
オレは大きめに手を振ったのだけれど、きいさんには手を振る余裕がなかったそうで。
余裕で9時間切りのゴールだったようです^^;
そして、
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20160229/08/anzy66/60/a1/j/o0480032313579796640.jpg?caw=800)
PC2 ドライブインおぎのや到着~(^^♪
打刻は12:41
距離110.8kmでスタートから5:41平均速度19.5km/hほど?
PC1からだと平均速度は21km/hちょいなので、結構頑張った気がする
さて、念願の釜めしです。
1個1000円はちょっとお高いかも?
でも、満足したからいいのです(*´∀`)-3
釜めしを買うためにおぎのやの中をウロウロしていたらみいさんと遭遇。
思わず「みいさん、速ぇ~っ!」と口から出てきました。
シューペルランドヌーズは伊達じゃないのですよね。
釜めしを食べ終わった後は目的を果たした満足感でいっぱいでした(^ν^)
目の前に横川駅があるし、このまま輪行で帰れたら幸せだよなぁ(º﹃º)
なんて妄想しながらもゴールに向けて進みます。
リスタートしたのは13:10頃。
滞在時間30分ほどかな。
本当は余裕があったら碓氷峠鉄道文化むらとか外からだけでも覗いてみたかったのだけれど時間も体力もあまり余裕がないので断念。
長瀞まではこれまで走ってきた道を引き返すルート。
気持ち良くピューッと下った道をえっちらおっちら登ります。
でも下り坂でもスピードが伸びないよ?
なかなか強烈な向かい風に風向きが変わったようです。
行きも向かい風、帰りも向かい風。。。_| ̄|○
まぁ、こういう日もあるよね。
淡々とアップダウンを進みます。
再び神流川を越えて埼玉県に戻ってきました。
でも、ここから長瀞に向かうにはこれを越えなくてはなりません。
google streetview から転載。
白いガードレールが九十九折(実際にはヘアピンカーブが5箇所ほどw)で山の上まで。
斜度は7%ほどだけれど、心理的に効いてきます。
なんとか通り過ぎて、PC3。
距離167.1kmスタートから9:13 平均速度18.08km/hほど。
へろへろな割には頑張ってる(ง •̀_•́)ง‼
残り35kmほどでゴールだ!!
リスタートしてR140を寄居の手前で右折。
玉淀ダムを右手に見ながら県道294を右折して小川町方面へ。
地図では峠の名前がないけれど「かやの湯」付近をピークとする立派な峠道。
ルートラボで後から調べるととんでもない数値が出てきました。
平均斜度24.8%?
裏松郷よりもキツイっしょ、これ?
かやの湯を過ぎると下り基調ですが変わらず向かい風。
日没までにはまだ時間があるはずだけれど、山の中は暗くなるのが早い。
ライトを灯して淡々と進みます。
進んでいくと前方にみいさんを発見!!
向かい風にかなり手こずっている様子。
オレの前方を走っていたライトブルーのCAAD10の方がみいさんの前で先頭を曳き始めます。
ところで普段からぼっちライドばかりのオレは、実はトレインが苦手(´×ω×`)
あまり他人のお世話になるのも気が退けるし、前に出ても大して速くは走れないしね。
調子に乗って前を牽いてた筈が気がついたら後続が千切れていたことも数回。
マイペースで気ままに走っているから仕方がないとは思うのだけれど。
道は依然として下り基調ですが先頭の方が苦しそうに見えたのでナゼか先頭に出てしまいました(・◇・)
なんとなく前に出てしまったけれど、役に立つのかね?
先ほどまでよりも2km/hほどペースを上げてみたけれど、後ろをチラ見する限りでは大丈夫そう。
県道273に続く町道への交差点付近まで前にいましたけど、さすがに疲れたので後ろに下がります。
PC2を出るときには「松岡醸造で大吟醸ソフトが食べられたらいいな」
などと妄想していましたが、陽が落ちて寒くなってきてさすがにそれはムリ(~_~;)
松岡醸造を横目に裏松郷へ向かいます。
裏松郷は先ほどのかやの湯よりは楽な気がしました。
でも、太腿の内側の内転筋?がピリピリっとし始めてました。
さすがに上りは皆さんペースがバラバラになります。
ピークを過ぎて下りに入る頃には前後に誰もいなくなりましたよ((´д`))
ゆっくり下って西平から県道172を進んで田中交差点で信号待ちしていたら後ろからみいさんが登場。
「anzyさんの鬼曳きがキツかった~」と言われてしまいました/(^o^)\
思わぬところで鬼曳き疑惑発生です(´O`)
裏松郷を上る脚が残らなかったそうです。
もう少し脚を温存しておいた方が良かったようですね。
う~む、難しいなぁ。
でも、いい勉強をさせていただきました。
田中交差点を過ぎればゴールのニューサンピア埼玉おごせまで4km弱です。
そして無事に18:08にゴールしました。
認定時間11時間8分で完走できました。
200kmはブルベとしては一番短いけれども、越生発着だと都市部を通過しないので中身の濃いブルベになるなと実感しました。
オダックス埼玉のスタッフの皆様、そして一緒に走って下さったランドヌール・ランドヌーズの皆さんありがとうございました。
さて、オレは越生から自宅まで再び自走で帰ります。
一応ここにも寄ってみました。
しかし、川島町付近を走行中に雨のような雪のような粒がヒラ~っと前方からやってくるではありませんか。
天気予報では終日晴れマークの筈だったのだけれど?
iPhoneで雨雲レーダーを見てみると雨雲が発生しているじゃないか!
しかもオレの周辺だけ?
雨具は持ち合わせがなかったのでウィンドブレーカーで強くなりだした雨を凌ぎます。
途中の上江橋で雨宿り中。
オレの周囲というか前後だけ?雨雲が漂ってるし
でも荒川を越えた頃には雨が上り始めたのでひと安心。
21:30頃に自宅に到着しました。
自走分も含めてトータルで300kmほど走れたので満足ですね(^^♪
いつもなら200kmブルベでお天気がいいときにはサドルバッグを使わないのですが、今回は装着していきました。
どうしてかというと?
タオルにアレを包んで家まで運んでみようと思ったからなのですよ。
峠の釜めしを!
当初は2個の持ち帰りを考えていましたが、1個でも結構重い。
(重量を計ったら1100gほどありましたw)
娘のお土産用に1個だけ運んで帰ってきた次第。
夜も遅かったので翌日の朝ごはんとなりました。
中身の具も散乱していなかったので娘も満足でしたよ。
なんだよ、最後はやっぱり親バカで終わるのかよ
そんな声も聞こえてきそうですが、軽量パーツとは無縁なので復路で1kg増えても違いが分からなかったよね~( ´艸`)
こんな感じで2月最後の日曜日を過ごしたのでした。
乱文にお付き合いいただきありがとうございました。