私がイラストレーターになるまでのリアルストーリー②高校卒業〜20歳までのお話 | 大好きな私で、幸せに働く♡自分を大切にして理想の働き方を叶える♡あん姫

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「大好き×理想の働き方」は叶えられる♡


あん姫👸

絵本作家/イラストレーター

ライフデザイン講座認定講師


 




こんばんは、あん姫です。


今日は土曜日ですね^^


お休みの方も、お仕事の方も1日おつかれ様でした♡




さて、昨日に引き続き


「私がイラストレーターになるまでのリアルストーリー②」をお届けします^^



ストーリー①はこちら↓↓






今日は、高校卒業から20歳までのお話


したいと思います。




↓↓↓


今の会社に入った理由は


安定した人生を送りたいからでした。




高校を卒業したら働いて


結婚して、子供ができて、お家を建てる…




私は自分の両親を見て


私もこうやって歩いていくのだろうと思っていました。




18歳で家を出て、寮で一人暮らしが始まりました。



同期は工業高校卒業の男の子たちばかり。


私は普通科の高校で、知識も経験もないままでのスタートでした。




当時の私は完璧主義で、がんばりやさん


そしてじぶんに厳しかった



仕事は電気系の内容で


自分1人が周りについていけず、


「もっとがんばらなきゃ」と休みの日も寮で勉強する日々。



仕事でミスをすれば、ミスした自分を責めて


寮に帰っても頭から離れなくて


眠れないこともありました。





先輩が帰らないと自分も帰れず


いつも遅くまで仕事をしていました。





人目を気にしていて


休まる時間がなくて


自分が嫌い。自分に厳しい。





唯一気持ちを紛らわせたのは


お菓子を食べること。



特にストレスが溜まった日は、無心でお菓子を食べ続け


そんな自分をまた嫌いになっていきました。






当時の私、ちゃんと笑うことができなかった。




そのうち職場で過呼吸を起こしたり、胃が痛くなるようになりましたが



それでも苦しい顔一つせず仕事をしていました。




そしてある日の朝


ベッドから起きあがろうとすると


体が動かなくて、涙だけ溢れてきて



「あ、もうだめかも」


そう思い、気がついたら病院にいました。




「自律神経失調症ですね、休みましょう」


お医者さんにそう言われ


私はしばらく会社を休み、実家に帰ることになりました。




ですが、実家に帰ったら


余計に苦しかったのです。




なぜかと言うと


私は母とあまり仲がよくなかった。




というのも、小さい頃によく怒られた経験があり


「妹もいるのに何で私ばっかり怒られるのだろう」


と思っていて



「お母さんは私のこと嫌いなんだろうな」


と思っていました。



だから意識的に


母とは最低限の話しかしない、できなかったのです。



そんな母と四六時中一緒にいることが辛かった。



「大丈夫、そんなのすぐよくなるよ」


母はカラッと明るく話していましたが



「どうして辛いのわかってくれないんだろう」


「いつだってそうじゃん」


と思っていました。



母に隠れるように


気持ちを紛らわせようとお菓子を食べて罪悪感とたたかって…


を繰り返していました。








3ヶ月たって会社に復帰したものの


相変わらず完璧主義とがんばりすぎが手放せなくて


結局苦しかった。



特に自分を苦しめたのは


職場の人が話す悪口。



口をひらけば悪口。


どこへ行っても噂話が聞こえて



「いつ自分が言われるんだろう」


と思うとこわくてミスができなかった。



誰かの悪口に、自分の心まで削られていき


いつしか


「もう会社辞めたい」


と思うようになりました。








でも、会社を辞めると言っても


何かスキルがあるわけでもなく


学歴もないし、やりたいこともない。



「この会社で、やりたくないことをやって


悪口に疲弊しながら人生終わっちゃうんだなあ」



「私の人生って一体何なんだろう」




入社2年目の20歳。


ここで自分の人生について考え始めたのです。




そして、あることをきっかけに


「やりたいことやろう」と決意するのです。



決意した出来事はこちらの記事に載せています。

よかったら読んでみてね^^

↓↓↓






今思えば


やりたいことは「あった」のです。



でも、生きているうちに


「夢はほんの一握り」


「私も両親のように安定した人生を送りたい」



と、まるで着ぐるみを着るように


思い込みでどんどん包まれていき



イラストレーターになりたかった夢


分厚い着ぐるみの中に埋もれていきました。




これって、誰が悪いわけでもなかったんです。



私も悪くないし


「夢はほんのひと握り」と言った母も悪くない^^



私は「本当にやりたいことを知りたかった」


だけど、自分のこと全然知らなかった。



だからライフデザイン講座で


自分を知ることを決めたのです。








人生について考え始め


やりたいことをやろう!と決めて



ボーカルスクールに通ってアーティストを目指したり


変わりたいと思って心理学の講座に通ったり


ヨガのスクール、ハワイのヨガ留学に行ったりしましたが


どれも断念した私。




「本当はイラストレーターになりたい」


ことに気づけなくて


たくさん回り道をしたし、お金もたくさん出したけど



私は今、全部やってよかったと思っています。



それぞれの過程で、宝物もたくさん手に入れたからです。



当時はそんなふうに思えなかったけど



過去にがんばってきたことを「宝物」と捉えられるようになったのも


ライフデザイン講座のおかげです。







次は、ボーカルスクール編です♡




ここまで読んでくださって


ありがとうございました^^♡



あん姫





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