前回ウサギについて書いた記事で「左義長(さぎちょう)」について触れました。

 

「左義長(さぎちょう)」とは、小正月(1月15日頃)に行われる火祭りで、正月飾りなどを燃やして健康や幸福を祈願する行事です。 (「どんと焼き」「とんど焼き」とも)

 

 

                  

 

 

 

この「左義長(さぎちょう)」の由来が興味深かったので、今回取り上げてみました (・∀・)

 

 

 

 

 

平安時代の貴族は、お正月、「毬杖(ぎっちょう)」という杖を使い、相手陣に毬(まり)を打ち込むホッケーのような遊びをしていました。

 

 

         

 

             「年中行事絵巻」より

 

 

 

この遊びを、杖の名前と同じく「毬杖(ぎっちょう)」と言います。

 

         

          

         毬杖(ぎっちょう) 

 

 

(別名「振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)」「玉ぶりぶり」とも)

 

 

          ・・違う?(゚∀゚)

 

            

 

 

 

 

そして1月15日の小正月に、その毬杖を三本を立てて、扇子や短冊と共に陰陽師が燃やした宮中行事が「三毬杖(さぎちょう)」です。

 

 

これが「左義長(さぎちょう)」の起源と言われています。

 

 

        

 

 

 

 

由来となった、この「毬杖(ぎっちょう)」という遊びなんですが・・

 

 

      

           

                                 (こちらは現代風)

 

 

 

個人的にはこの「毬を打つホッケーのような遊び」は、不思議の国のアリスに出てくるため(=クロッケー)何か意味があるような気がしています。 (アリスは意味深な物語に思えて)

 

 

          

       ヤマアラシのボールを打つクイーン

 

 

 

 

 そして打たれ転がる「毬(まり)」・・

 

 

「蹴鞠(けまり)」は、かつては「神事」でした。

 

 

 その「蹴鞠」の現代版「サッカー」のシンボルは、神武天皇を導いたとされる「八咫烏」ですね! (・∀・)

 

 

(「毬を転がす」= 高貴なスポーツ?)

 

 

 

  

 

 

          

 

 

 

 

また、興味深いのですが、この「毬杖(ぎっちょう)」が、左利きを意味する「ぎっちょ」の語源という説があります。

 

 

(毬杖を器用に扱った左利きの人が「左ぎっちょう」と呼ばれ、そこから「ぎっちょ」になった説)

 

 

          

 

 

 

 

「三毬杖(さぎちょう)」→「左義長(さぎちょう)」

 

 

「毬杖(ぎっちょう)」→「左ぎっちょう」→「ぎっちょ」

 

 

 

・・じゃあ、

 

 

「三(さん)」=「左(ひだり)」? 「さぎ」=「左利き」? 

 

 

 

・・・いろいろなワードが巡ります・・(゚∀゚)

 

 

 

        

 

       

 

 

「左義長(さぎちょう)」「三毬杖(さぎちょう)」「ぎっちょ」

 

 

・・そして、

 

 

「燃やす」「毬(まり)の杖」「三本」「左利き」・・

 

 

 

・・さらに「さぎ」・・だから、「鷺(サギ)」「ウサギ」も掛かってる? ( ゚д゚)?

 

 

 

           

 

 

 

 

・・これらが深い意味があるかは全く謎^_^; ですが、何かありそうな気もするので、もうちょっと掘って、見つけたらまた書いてみたいと思います・・(^。^)