ひさびさ、「阿遅鉏高日子根(アヂスキタカヒコネ)」について ^ ^
またまた登場♪
アヂスキタカヒコネは、アメノワカヒコの葬儀に行った際、アメノワカヒコと間違われ、「穢れた死者と間違えられたこと」に激怒して、喪屋を切り倒し、蹴り飛ばし、飛び去った・・ということになっています。
この、「蹴り飛ばす」ということに注目してみました。
これって、「足で蹴る」→ サッカー?・・「蹴鞠」? ( ゚д゚)
(「喪屋」は何かの比喩だったりして?)
・・そう考えると、アヂスキタカヒコネが「八咫烏」と同一視されていることと、辻褄があっちゃう気がするんですよね! (・Д・)
日本サッカーのシンボル
鞠を蹴るための「三本目の足」を持っている・・
(特別な能力を持っていることの比喩?)
実は最近この「蹴鞠」に注目していて・・
きっかけは、たけし監督の「首」を見たことなんですが(ネタバレです)この映画、秀吉(たけし)が首を蹴り飛ばす衝撃のシーンで幕を閉じます。
そのシーンが「蹴鞠」を連想させて・・
「蹴鞠」は神社で奉納される神事となっていることや、皇室文化でもあることから、何か重要な意味があるのでは?と思っています。
話は戻りますが、アヂスキタカヒコネには「迦毛大御神(カモノオオミカミ)」という別名があります。(「カモ」は「カミ」と同源)
全国に「カモ」がつく鴨(加茂)社がありますが、これらの総本宮である奈良の「高鴨神社」の主祭神は、アヂスキタカヒコネです。
京都で「カモ」がつく神社、「上賀茂神社」「下鴨神社」も八咫烏と関係があり、またどちらも「蹴鞠奉納」が行われています。
「カモ」と「蹴鞠」は関係がある・・??( ゚д゚)
「アヂスキタカヒコネ」「カモ(鴨)」「八咫烏」+「蹴鞠」?
何だか重要に思えるこれらのキーワードで、さらに考えてみたいです・・(・∀・)