耳の奥の内耳に鎮座する、音を感じ取る器官「蝸牛(かぎゅう)」について、いろいろ書いています・・(^。^)

 

 

                  

 

 

 

「蝸牛(かぎゅう)」という名前は、「蝸牛(カタツムリ)」に似ていることが由来です。

 

 

               

     

 

 

 

 

 

 

その「カタツムリ」とは、陸にあがった「巻貝」です。

 

 

                

 

 

 

     「巻貝で音を聴いている」・・? 

 

 

 

          

 

 

                  

 

 

 

この「音を伝える巻貝」ということから連想する絵画があります。

 

 

アタナシウス・キルヒャー の「口をきく彫像」です。

 

 

 

 

「口をきく彫像」  ー「キルヒャーの世界図鑑」よりー

 

 

 

 キルヒャーは、17世紀のドイツ生まれの科学者です。

 

 

  

 

 

東洋研究、地質学、医学など、幅広い分野で優れた業績を残した、ルネサンス最大の幻想科学者といわれます。

 

 

 

「口をきく彫像」

 

螺旋形の管が戸外の人の声やその他の物音を誘導し、そのために声や音がまるで彫像の口から出ているかのように聞こえる。

 

ー「キルヒャーの世界図鑑」よりー

 

 

 

 

彫像が話しているように聞こえる

 

 

 

 

・・螺旋管の先には・・

 

 

 

 戸外の人の声、その他の物音

 

 

 

 

・・これを見ると、自分が普段聞いている「音」が、実は思っているようなものではないのかも・・?

 

 

・・なんて思ってしまいます ( ゚д゚)

 

 

 

      

 

 

 

 

外側の音だと思っていたものが、実は内部の音を拾っていた・・?

 

 

自分の内側の音が、外側から聞こえているように感じていただけ・・?

 

 

 

「貝殻を耳に当てると海の音が聞こえる」といいますが、その音は周囲の雑音や自分の体内の音が貝殻の中で共鳴した音なのです。

 

 

            

 

 

 

  外側の世界は、実は内側の投影?

 

 

 

・・そんなふうに思ってしまうのでした・・(゚∀゚)