このところ、「雷門」についていろいろ書いています・・(^。^)
この「雷門」があるのは、言わずと知れた「浅草寺(せんそうじ)」
(寺額は旧字の「淺」になっています)
人気の観光名所である浅草寺は、いつも人でごった返しています。
その賑わう浅草寺の本堂の東隣りに、ひっそりとたたずんでいるのが
「浅草神社」
この浅草神社が、浅草寺の由来なのです。
628年、漁師の兄弟「檜前浜成 (ひのくまのはまなり) と武成 (たけなり)」は、宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていたが、魚は一匹も獲れず、網にかかったのは人形の尊像だった。
その尊像は、何度海に投げ入れても網にかかったため、兄弟が、当時の文化人「土師真中知 (はじのまなかち)」に見せたところ、
「これは、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ) の仏像である」と告げられた。
その後、土師氏は僧侶となって自宅を寺とし、この観音像を祀った。
・・これが「浅草寺」の起源です。
(★その後この浅草寺は徳川家康から江戸幕府の祈願所に指定され、特別な保護と寄進を与えられます)
そして、この3人を御祭神として祀ったのが「浅草神社」なのです。
(そのため浅草神社は「三社権現(さんじゃごんげん)」「三社様(さんじゃさま)」とも呼ばれます)
(旧名は「三社権現社(さんじゃごんげんしゃ)」
また、相殿として「東照宮(=家康)」を祀っています。
(相殿:主祭神と同じ社殿に祀ること)
オレもオレも!
この浅草神社は、日光東照宮を寛永の大造替で豪華な社殿に整備した「徳川家光」が建立寄進したものです。
そのため、建築様式が江戸時代初期の代表的な「権現造」で、家康を祀る日光東照宮に似ています。
そしてこの神社の「神紋」なんですが・・
珍しい「三網紋(みつあみもん)」です! (・∀・)
これは、神社の由来である漁師の「漁網」と「3人の御祭神」を象徴しているそうです。
そしてこの神紋に似たものをどこかで見たような・・ ( ゚д゚)
・・と、思ったら、鳥取の「杉神社」でした!
「杉神社」は、杉の精霊を祀った全国でも珍しい神社です。
そして「ご神体」はこちらの三角形の白亜の塔。
(珍しいですね!(゚∀゚))
これは、樹木の霊を宿らせたものと伝わっているそうです。
さきほどの神紋に似ていませんか・・? ( ´ ▽ ` )
そして、「杉」は「日光東照宮」と関係が深い樹木なのです。
日光東照宮へ至る三つの街道(日光街道、例幣使街道、会津西街道)は杉の並木道となっていて「日光杉並木街道」と呼ばれています。
そして日本で唯一、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けている貴重な文化財です。
約1万2000本・総延長37kmにも及ぶこの杉並木は「世界一長い並木道」としてギネス世界記録にも認定されています。
これは徳川家に仕えた松平正綱が、家康への恩に報いるために、20年あまりの歳月をかけ植樹し、家康の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進したものです。
東照宮へ至る三つの街道の「杉並木」・・
この「杉(すぎ)」という字ですが・・
音読みは「サン」
右側の「彡 (サン・セン)」は「三」の字の変形したもので「たくさん」の意味があり、「杉(サン)」の音符「彡(サン)」の原形です。
これが「杉」のように漢字の右辺につくと、部首の「彡(さんづくり)」になります。
「杉」=「木(き) + 彡(たくさん)」= 細かい針葉がたくさん付いている樹木。
・・「杉」は「サン」=「三」と関係がある・・? ( ゚д゚)
「浅草神社」「徳川家康」「日光東照宮」
(・・家康は、個人的には「雷神」の意味があると思っているので)
「雷門⚡️」「浅草寺」
「三社権現(さんじゃごんげん)」 「三網」 「三つの街道」
(家康の神号は「東照大権現 」です)
「三」という数字。
そして・・
「杉」🌲・・も関係ある? (ない?(・Д・)?)
もしかしたら、これらのキーワードに何か意味があるのでは?
・・そんな可能性を、これから模索したいと思います・・(^。^)
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ちなみに・・家康と関係が深い浅草の名物は「天丼」ですが、家康は「鯛の天ぷらを食べて食中毒で死んだ」という説があります。
(なんか皮肉? (゚∀゚))
オマケ!(^。^)



























