少し前の「猫」についての考察で「シュレーディンガーの猫」を取り上げました。

「シュレーディンガーの猫」とは「量子力学」の思考実験に登場する「生きているか、死んでいるかが観測するまで同時に存在している」とされる猫のことです。
・・そんな、不思議な、「量子力学」・・

こちらは遊戯王カードの「量子猫」!(^。^)
最近、もしかしたらこの「量子(りょうし)」と「漁師(りょうし)」が掛かっているのでは?
・・なんて考えるようになりました。(ありえない?( ̄∇ ̄))
なので今回は「漁師」について考えてみることにしました。
「漁師」といえば、「漁夫の利(ぎょふのり)」という言葉が浮かびます。
「漁夫の利」とは、当事者同士が争っている間に、第三者が苦労することなく利益を得るという、有名な中国の故事成語ですね。
こちらは「漁夫の利」を表すような風刺画「魚釣り遊び」
さらに「漁夫」といえば、
「フィッシャーキング・漁夫王(いさなとりのおう)」
・・が浮かびます。
「フィッシャーキング(Fisher King)」とは、アーサー王伝説に登場するカーボネック城の主「ペラム王」のことをいいます。
「ぺラム王」はロンギヌスの槍によって負傷しますが、王が病むことにより王国も病み、国土は荒野に変わってしまいます。
その王の病を癒す「聖杯」を勇者たちが探しに赴く物語が、有名な「聖杯伝説」です。
ペラム王が「フィッシャーキング」と呼ばれるのは、傷による苦痛を癒せず、川で魚を獲って日々の糧を得ていたことが由来です。
「ペラム王」は「ロンギヌスの槍」で負傷していることから「イエス・キリスト」とかぶりますよね! ( ゚д゚)
そして「イエス・キリスト」といえば「魚」にまつわる、こんなエピソードがあります。
一匹の魚も獲れない弟子たちに対して、イエスは岸部に立ち「網を右に降ろしなさい」と声を掛けます。
弟子たちがそれに従うと、153匹もの魚が獲れました。
イエスは彼らに言われた。
「舟の右側に網をおろしなさい。 そうすれば、獲れます」
そこで、彼らは網をおろした。 すると、おびただしい魚のために、網を引き上げることができなかった。 (ヨハネ 21章 6節)
また、イエスには2匹の魚と5つのパンで5000人を満腹にした「パンと魚の奇跡」というエピソードもあります。
(ヨハネ6章 5-13節)
・・それらのことから「イエス」と「魚」とは深い関係があるような?
さらに魚といえば、初期のキリスト教は、隠れシンボルとして、
「イクトゥス(イクテュス)」という「魚」のシンボルを用いていました。
「イクトゥス」
この「イクトゥス(ΙΧΘΥΣ)」は、ギリシャ語で「イエス・キリスト・神の子・救世主」の頭文字を並べたものでもあり、これが「魚」を表す単語になるそうです。
ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ
<イエス キリスト 神の 子 救い主>
このマークは今日では、
「ジーザス・フィッシュ(Jesus Fish)(神の魚・イエスの魚)」、
または、
「クリスチャン・フィッシュ(Christian Fish)」
・・などと呼ばれるようです。
「キリスト教」と関係があることから「魚」には何か宗教的な深い意味があるような気がしますよね! (・Д・)
そしてこの形からは、神聖幾何学における「すべての始まり」を象徴する図形「ヴェシカパイシス(魚の浮き袋)」を連想します・・
「ヴェシカパイシス」中央の重なった部分の図形
・・そんな、なにやら意味深な「魚・Fish」について、さらに考えてみたいと思います・・(^。^)
「ギョギョ❗️」
・・つづく・・

















