ディズニーの「ダンボ」には、お酒を飲んだダンボの夢に怪しい「ピンクの象」が登場する有名な?シーンがありますね ( ´▽`)

このシーン、ストーリーとは直接関係のないただのダンボの夢のわりにはしつこいくらい長くて、それが謎でした。
(トラウマシーンと言われるようです)
そして最近「プーさん」にも、同じような怪しい象が出演していることを知りました。(こちらはピンクではないですが)

「プーさんと大あらし」
この作品では「象のようなズオウ」と「イタチのようなヒイタチ」がプーさんの夢の中に登場し、プーさんから蜂蜜を奪おうとします。
「ダンボ」と「プーさん」
・・この関係のない2つの作品に、意味不明の怪しい象が似たような形で登場していることに、何かメッセージ性を感じてしまうのです・・
(彼らは自由自在に姿形を変える)
そして「ゾウ」は「鏡の国のアリス」にも登場していて、それも以前から気になっていたんです。
「鏡の国の虫」
「あら、あそこでハチミツを集めてるあの生き物は何かしら?
ハチじゃないわ・・こんなに遠くからハチが見えるわけないもの」
アリスはそのうちの1匹が花の間を飛び回り、口先を花に突っ込むのをしばらく黙って眺めていました。
「普通のハチみたい」と、アリスは思いました。
ところが普通のハチなんかではありませんでした。
実のところ、それは「ゾウ」だったのです・・

「蜂蜜を鼻で集めるゾウ」=「糖を食べる鼻の長い生き物」
・・といえば・・
「コクゾウムシ」・・のことだったりして??(・Д・)
「コクゾウムシ」はゾウムシの仲間で、穀物につく害虫です。
漢字では、象の字が入った「穀象虫」と書きます。
特徴のある象の鼻のような長い口吻(こうふん)を使って、穀物を食害したり卵を産み付けたりします。

詳しくはこちら
↓
さきほどのプーさんでは、
「ズオウもヒイタチも、どっちも悪いぞ」
「嫌がらせだけが彼らの特技」
・・と、彼らは悪者のキャラになっています。(=害虫?)
「コクゾウムシ(ゾウムシ)」は英語で「weevil(ウィーヴィル)」
分解すれば「we」+「evil」
「evil(イーヴィル)」の意味は、「悪」です。
「we evil」=「わたしたちは、悪」? (ムリヤリすぎ?^_^;)
ズオウとヒイタチは、「1匹が2匹、2匹が4匹・・」
・・と、倍、倍に増えていきます・・
「ムシ」と考えると、こんなところも辻褄が合うような・・?? ( ゚д゚)
そしてコクゾウムシは黒褐色〜茶褐色ですが、羽化したばかりの成虫は赤褐色なんだそうです。 (ピンクの象!=ムリヤリ?^_^;)
ぱおーん♪
・・もしかして、もしかしたら・・
「ピンクの象」=「コクゾウムシ」の比喩??? ( ´▽`)
・・あくまでも、こじつけですよ・・念のため・・( ̄∇ ̄)


















