少し前「木魚」の記事で、叩くことについて書きました。

 

  

 

 

 

 

この「叩く」・・で思い出すのは、気の第一人者である藤平光一さんが「氣の呼吸法」で書かれていた、みそぎ修行のある場面です。

 

 

 

 

 

藤平さんは幼い頃、激しい運動を禁じられるような虚弱体質でした。

 

成長してからも肋膜炎を患ったり、治った後も再発するなどして、医師からは静かな生活を送るよう言われていました。

 

 

けれども藤平さんは、そんな自分を変えようと、道場の門をたたき、みそぎの修行を始めます。

 

 

みそぎは神道から出た「息の修行」で、何日間も一日中静坐し、ありったけの声で息を吐き続けます。

 

 

  

   イメージです^ ^

 

 

その上、先輩たちに背中をパーン、パーンと叩かれるという厳しいものだったのです。

 

 

ですが続けているうちに痛みは消えて、なんと一年後には肋膜炎はあとかたもなく完治していたそうです。

 

 

 

 

 

叩くことが、体に良い影響を与えた手段の一つだった・・ということでしょうか・・? 

 

 

 

こちらも叩かれる「座禅」

 

 

 

前回の記事で、叩いて感情を解放する「タッピング」のことを書きましたが、もしかしたらそのような効果があるのかも!? ( ゚д゚)

 

 

 

叩いて何かを出す? 

 

 

 

溜まっているネガティブプログラムを叩き落とす?

 

 

 

 こちらは布団叩き(ほこりを出す?(^。^))

 

 

 

 

 

「叩く」ことには、もしかしたらそんな意味があるのかもしれません・・? (・∀・)

 

 

 

 

「命」にも「叩く」が入ってるし! ^ ^)

(= 叩く意味とは関係ないようですが・・)