以前から「兜」「鐘」「銅鐸」「鈴」「ガラガラ」「振り鼓」・・などは頭蓋骨の比喩では?と勝手な憶測を書いています。
そうしたらまた、これも? と思うものを見つけました。
「木魚」♪( ´▽`)
これって・・「頭蓋骨」ですよね!? (・Д・)
(調べてみたら同じように感じている方はいらっしゃるようです^o^ 実は魚の形だそうです) (・・魚??( ゚д゚)??)
「木魚」とは、お坊さんがお経を読む時叩く仏具ですね。
魚は目を閉じて寝ないため、魚のように不眠不休の修行に励むよう、修行僧への戒めとして、魚の形に作られたそうです。
(模様も龍や魚のイメージ)
??魚??・・仮面ライダー? ダースベイダー?
前述の、頭蓋骨に思えるもの、「兜」「鐘」「銅鐸」「鈴」「ガラガラ」「振り鼓」・・
これらは、兜以外は「音が出るもの」です。
叩いたり、振ったりして音を出す、「楽器」に近い?
「木魚」も叩いて音を出しますね!(・∀・)
あいた!(><)
もし・・もし仮にこれらが頭蓋骨を表すとすれば、それを叩くことの意味は何でしょうか・・・?
(除夜の鐘=煩悩を祓う、木魚=煩悩を吐き出させる、といわれますが・・)
頭蓋骨を叩く・・「タッピング」効果? ( ゚д゚)
(タッピングとは、顔周りのツボを叩くことで、過去のトラウマや傷ついた心を癒す心理療法です(感情解放セラピー))
「叩く」=「ネガティブなエネルギーを外に出す目的」?
もしかしたら・・
「鐘や木魚を叩く」→「煩悩を出す」ことは、
「頭蓋骨を叩く」→「ネガティブ感情を出す」
ことの比喩なのでは?・・ と思っちゃうのでした・・
( なんてねー!(・∀・))
おまけ ♪ ( ´ ▽ ` )
こちらは
「木魚達磨(もくぎょだるま)」という木魚の妖怪。
江戸時代の浮世絵師、鳥山石燕(とりやませきえん)が創作した、木魚が変化してだるま状になった妖怪です。
眠らずに9年間修行した「達磨大師」がモデルです ^ ^
達磨大師