「プレアデスの鎖」5です ^ ^
これまで旧約聖書の「ヨブ記」38章について、いろいろ自説を書いてきましたが、また新しい説を書いてみたいと思います (^。^)
旧約聖書『ヨブ記』第38章31―33節
君はプレアデスの鎖を結ぶことができるか。
オリオンの綱を解くことができるか。
君は十二宮をその時にしたがって引き出すことができるか。
北斗とその子星を導くことができるか。
君は天の法則を知っているか。
そのおきてを地に施すことができるか。
この「君はプレアデスの鎖を結ぶことができるか」について、またまた考えてみました (・∀・)
「プレアデス」は「プレアデス星団」のこと。
和名は「昴(すばる)」
谷村新司さんのヒット曲のタイトルでもありますね!(・∀・)
その谷村新司さん(残念ながら昨年お帰りになられましたが)、実は2014年出版の「谷村新司の不思議すぎる話」に、この「昴」のことを詳しく書かれていたんです。
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谷村さんがいわゆる精神世界を語られる方だとは全く知らなかったんですが、この本はご自身の神秘体験、他にもいろいろ興味深いお話が満載で、大変面白かったです!(・∀・)
この本によると、「昴」はある日突然、宇宙からの啓示として降りてきたのだそうです。
「昴」の場合、メロディと歌詞が同時に、そして極めて鮮明にやってきました。
「ん?「さらば昴よ」って何?」と歌詞の意味もわからないまま、手が自然に動いて歌詞を書き留めたのです。
ー「谷村新司の不思議すぎる話」よりー
そして、自分で書き留めておきながら、当時は歌詞の意味がよくわからなかったそうです。
そのまま時は流れますが、50代後半になんとプレアデス星団から直接メッセージがあり、それから交信が始まります。
そんな中、「さらば昴よ」が「物質文明に別れを告げる」という意味だった、ということに気付かれたそうです。
「お金やモノといった物質に囚われることなく、精神的な豊かさを追い求める新しい時代を作っていこう!
それこそが「さらば昴よ」というフレーズに込められた本当の意味ではないのか。 私はそう気づかされたのです」
ー「谷村新司の不思議すぎる話」よりー
・・この谷村さんの気付きを参考に、先ほどのヨブ記の意味を考えると・・
「君はプレアデスの鎖を結ぶことができるか」
=「つながれた「物質世界の鎖」を外し、二度とつながれないように結ぶことができるか」
「物質文明を手放せるか」
・・のようになるかも? ( ゚д゚)
谷村さん的に解釈すると「プレアデスの鎖」とは、そういう意味になるのかもしれません・・!?(・∀・)