以前、「あくび」について書きました。
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わたしたちは普段、無意識に「あくび」をしますよね。
「あくび」の生物学的な役割については、未だに解明されてない謎なんだそうです。
その「あくび」の役割の可能性に「脳の温度を調節している」という説があります。
研究者たちによると・・
「あくびにより顎が大きく開かれることで、頭蓋骨内の血流が増加し、高温の血液が脳から排出される 」
「あくびの際の大きな呼吸で、鼻腔と口腔に空気が流れ込み、頭蓋内の動脈が冷やされる 」
「あくびは脳にとって不都合な温度上昇に対処する手段である」
「あくびは脳の温度調節中枢である視床下部に「脳を冷やせ」という指令を出している」
「あくびが、高温により機能低下する脳を、約37度の最適温度に保つのに役立っている」(=「脳の温度調節機能 」)
・・など、さまざまな可能性が考えられているそうです。
あくびは頭蓋骨内の温度を下げる・・ ( ゚д゚)
頭蓋骨と言えば、頭蓋骨を緩める健康法というものが存在します。
「頭蓋骨を緩めること」が「健康にいい」のなら、もしかすると、頭蓋骨を緩めると骨の継ぎ目から熱が放出されて、そのことで脳が冷え、それが影響していたりして?? (・Д・)
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頭蓋骨についてはこちらにも
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・・脳を冷やす・・
「コンピューターの脳」と喩えられる「CPU(中央演算処理装置)」には、高温により正常に動作しなくなる「熱暴走」を防ぐため、ヒートシンクと呼ばれる冷却装置が設置されているそうです。
・・なんだか、脳の仕組みと似ているような・・^_^;
(脳=コンピューター?)
「煩悩(ぼんのう)」の「煩」という字には「火」が入っています。
「脳がオーバーヒートしている」ということかも!? (・Д・)
眠くなる時あくびが出るのも、「脳が熱くなっているから休んで冷まして」という合図?? ( ゚д゚)
「頭を冷やせ!」って言いますね・・
「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という東洋医学の言葉もあります。
あくびをすることで頭蓋骨の骨が緩み、それにより熱が放出され、脳の温度が下がり、脳が正常に機能する・・・
「あくび」=「脳の暴走を抑える、自動冷却システム」なのかも!? (・Д・)
「ハクション大魔王2020」のオープニング、
「サティスハクション」でも、
「アクビを我慢しちゃだめ ♪ 」
「アクビは退屈のしるしなんかではないよ ♪ 」
・・って歌っています! (・∀・)
あくびは漢字で書くと「欠伸」です。
「固まってるよ!」「伸びてないよ〜!」って教えてくれているのかもしれません? (・∀・)
そういう意味!?
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「野比(のび)のび太」くん ♪ ^ ^