仏の「三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじっしゅこう)」というものがあります。
仏が身体にそなえている三十二の外形的な特徴のことをいいます。
(「三十二相」を詳述したものが「八十種好相」)
悟った人の体の特徴ってことですね! ( ゚д゚)
例を挙げると・・
手足の指の間に水かきのような膜がある
手足が柔らかく色が良い
皮膚が滑らかで柔らかい
身体が広く端正である
ほほの肉が豊かで獅子のようである
舌が大きく柔軟
耳が肩まで届く程垂れ下がっている(福耳)
頭の上が盛り上がっている
のどに3本のしわがある
などなど・・
これを見ると、全体的には、何となく・・
「皮がたるんでいる」ような・・ ( ゚д゚)??
・・そんな印象を受けます ^_^; (自分だけ?)
「皮をはがせば覚者になれる」ということでしょうか?? ( ̄∇ ̄)
「骨から皮をはがす」といえば、浮かぶのは・・
「クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)」(脳硬膜はがし)
「ロルフィング」(筋膜はがし)
さらに、「舌はがし」(舌を長く出せるようにするマッサージ)
このような方法(施術)が実際に存在します。
・・ということは、それに メリットがある、ということですよね!(・Д・)
(クラニオセイクラルセラピーでは、脳硬膜を緩めて骨との隙間をあけ、脳脊髄液の循環を促進します)
「皮を剥ぐ」??(どこかのウサギみたいに!? ^ ^)
そもそも「仏(ほとけ)」とは「ほとけ」=「ほどける」ことであると説かれます。
「ほどける」→ 「ゆるむ」
ゆるゆる緩んで、骨と皮の隙間を開ける。
(張り付いていた(磔?)膜をはぎ取る)
隙間をあけて、体液などを流れやすくする。
・・それが何か、覚者になることに繋がるのかも!? (・Д・)
(= 妄想)
「外側の皮を剥いで、本来の能力を蘇らせる」ということなのでしょうか?? (・∀・)







