ここ最近、「舌」についていろいろと考えているのですが、そうしたらこんな本を見つけました! ^o^
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「舌は下でなく上に」
「舌が下がっていると、それが原因となっていろいろと体に悪い影響があるので、意識して舌を上げましょう!」と啓蒙している本です。(2011年出版)
舌を口蓋(上あご)につけて「吸盤化」することで、口内環境が良くなるだけなく、姿勢の改善や集中力のアップなど、たくさんの効能がある、という内容です。
舌が下がると悪影響が!
そして、そういう医学的な内容に加え、仏教の経典に舌に関する記述が存在することも紹介し、説明されています。
以前取り上げた「広長舌相(こうちょうぜっそう)」などについて、詳しく書かれてありました。
長い舌は悟りの証!
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それは、仏教に詳しくないとなかなか知り得ないような、とても貴重な内容だったので、大変勉強になりました (^o^)
その中には、「ブッダが舌の神通力によって奇跡をあらわした」ということ。
さらにブッダが「あなたに聖者の道を説こう。・・舌で上口蓋を抑え・・」と舌について語っていたことなどが紹介されていました。
この本を読んで、舌が体の器官というだけではない、何かそれ以上の重要な意味を持っていることを”確信”しました! ^ ^
このような貴重な情報を知ることができ、著者の方には本当に感謝です!!(ありがとうございます ^o^)
舌を出すたくさんのシンボルは、悟りへの道を示してくれているのかもしれませんね・・?? ^ ^
覚者のしるし??
舌は上にニャ!















