少し前、頭蓋骨の中心にある「蝶形骨」のことを取り上げました。
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その中で、「蝶形骨は重要な役割を持っていて、全身に影響を及ぼしている」ということを書きました。
「蝶形骨」
「骨と関節のしくみ・はたらき ゆるっと事典」より
そして、蝶形骨について調べていると「トルコ鞍(あん)」という部分があることがわかりました。
「トルコ鞍」とは、蝶形骨上部中央のくぼみです。
上から見た図
「骨と関節のしくみ・はたらき ゆるっと事典」より
古代トルコの「鞍(くら)」の形に似ていることからその名前がついたそうです。
馬は、「神さまの乗り物」として神聖視されています。
(神社には「馬」がいますね(神馬(しんめ))
神 =「馬の背中(鞍の上)」に乗っている・・
では、「トルコ鞍」に乗っているのは??
「下垂体」です。
(下垂体は、重要な役割を担う、ホルモン分泌の司令塔です)
(=神?)
「神」=「下垂体」!? ( ゚д゚)
「神」=「松果体」? と思っていたけれど、同じように重要なホルモンを分泌するので「下垂体」のことも指すのかも?? (・Д・)
さらに「鞍(くら)」だから・・
「トルコ鞍」=「高御座(たかみくら)」??
(「高御座(たかみくら)」= 天皇の「玉座」)
玉座に鎮座する、「下垂体」??
・・・な〜んて!! ^o^
また、「鞍」は馬につける道具、「馬具」になりますね。
「馬具(ばぐ)」・・宝部屋へのショートカット、あるはずのないルートへ導く秘密の扉を開く・・
=「バグ」だったりしてねー ! ? ( ´ ▽ ` )