辻麻里子さんの「22を超えてゆけ」シリーズには「右斜め45度」という角度が重要視されていて、たびたびそのワードが登場します。
作中ではこの角度は、「宇宙情報を受け取る角度」とされています。
「なぜなら、マヤは右斜め45度から来る情報を信頼しているからだ。
そう、いつだって、宇宙情報は右斜め45度の角度からやって来るのだから」
(「宇宙の羅針盤(下)」より)
右斜め45度って・・方位で言えば、「北東」「丑寅(うしとら)」と言えるかも?? (・Д・)
そして、「丑寅(うしとら)」=「艮(うしとら)」=「鬼門」
= 「 鬼が出入りする 忌み嫌われる方角」
・・なんですが、縁起が悪いとされる「北枕」も、地球の磁力の関係で、実は健康に良かったり、寝ている間に閃きを受け取りやすい、という説があります。
(古来より「北」は悟りの境地に入る方角であり、神聖な方位とされているそうです)
・・なので、北東=「鬼門」も、実は隠された、意味のある重要な方角なのかもしれません?? ( ゚д゚)
「鬼門」・・「鬼が出入りする門」ですよね。
「鬼」も一般的には 悪者とされていますが、個人的には「角(アンテナ)」があるので、受信能力が高いことの喩えでは?と思っています。
「鬼門」=「宇宙情報が出入りする門?」
そして、鬼は「牛の角」と「虎のパンツ」が必須アイテムなので、ズバリ「丑寅(うしとら)」「鬼門」のことを指しているような気がします。
「鬼」=「鬼門」のこと?
また、「艮(うしとら)」と言えば、「艮の金神(うしとらのこんじん)」という神様が浮かびます。
「艮の金神」とは、「最も恐ろしい祟(たた)り神」のことを言います。
・・ですが、日本書紀では、天地開闢の際に出現した最初の神「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」と同一視されています。
また、大本教の開祖出口ナオに憑依し、神示を伝えたとされるのは、この「艮の金神」と名乗る神です。
なので「祟り神」とされる一方で、宇宙根源の神と言われたり、神示を伝える神だったりするわけです。
・・と言うことは、やはりこちらも隠された「北東に位置する宇宙神?」のようなものを指しているのかもしれませんね?( ゚д゚)
「右斜め45度」
=「宇宙情報が降りてくる角度」
=「北東 」「 鬼門」「艮(うしとら)」
=「宇宙根源の神がいる方角」
・・・ということでは・・?? (・Д・)
(勝手な憶測で〜す! ( ´∀`))
ちなみに・・
「鬼化」した禰󠄀豆子ちゃんも、右斜め45度に角が生えていました! ( ´ ▽ ` )
そういう意味??(な〜んて ^ ^)
艮の女神? ^o^